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錦織圭が挙式報告…6年越し結婚までの障壁と、元モデル妻の “恩師” 占い師がひとつだけ明かした「言葉」
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.26 14:13 最終更新日:2022.12.26 14:17
12月26日、プロテニスプレイヤーの錦織圭(32)が自身のInstagramを更新し、元モデルで妻の舞さんと12月24日に結婚式と披露宴をおこなったことを報告した。
《本当にたくさんの方々に盛大に祝っていただき、舞とともに胸がとても熱くなりました。私たちにとって、また新たな出発になります。これからまた世界トップの舞台に戻るために、一生懸命頑張ります。》
と報告している。
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2014年に出会った2人。本誌も2016年に都内の高級ホテルから出てくる2人を目撃していた。6年の交際を経て、2020年12月18日にゴールイン。2021年に第1子を妊娠しており、コロナ禍で2年越しの結婚式になった。
「舞さんについては、錦織の実家との不仲が囁かれたことがありましたし、錦織の成績が下がり、交際中だった舞さんにまで批判が起きることもありました。そうした困難を乗り越え、2人は交際を続けてきたんです」(芸能記者)
交際が始まった2014年から、錦織は1989年の全仏オープンで男子史上最年少優勝をはたしたマイケル・チャンにコーチ指導を仰いでいる。
就任当初、チャンと舞さんの関係が不安視されることもあった。しかし、その関係に改善が見られたのが、2018年の全仏オープンでのことだった。
当時、現地で撮影していたカメラマンはこう話していた。
「スタンドに彼女(舞さん)の姿を確認したときは、驚きましたね。というのも、彼女の隣にいた女の子がマイケル・チャンの娘だったからです」
錦織の試合が終わると、チャンの娘とにこやかに談笑していた舞さん。そこにチャン自身も加わったという。
「その光景を見たとき、“チーム錦織” の面々からもついに認められたのかな、と思いました」(前出・カメラマン)
交際4年でコーチと家族ぐるみの付き合いを果たすようになるまで、辛抱の時間が続いていたのかもしれない。
2人が結婚を発表した際に、本誌は舞さんが “恩師” として慕ってきた人物に話を聞いていた。占い師の観月明希(みづき・あき)氏だ。
「観月氏は舞さんが心酔していた占い師です。モデル時代に舞さんが名乗っていた芸名は、彼女から取ったほどでした。もともとは、彼女の両親が明希氏に占ってもらったのが縁で知り合ったそうです」(芸能記者)
当時、観月氏に取材すると、こう話していた。
「次の相談者も待っているから、ひとつだけ言っておくわ。あの子(舞さん)は、本当に努力家よ。勉強をよくするし、なかでも(錦織に寄り添って、海外について行くために)英語はかなり勉強していました。本当に一生懸命やってますよ」
交際6年を経て結婚、結婚2年を経て挙式と長い年月をかけてきた2人。間違いなく、陰ながらの努力があったはずだ。
( SmartFLASH )