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天龍源一郎「声がかれたのは長州力のラリアットのせい」
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2019.09.05 16:00 最終更新日:2019.09.05 16:00
元プロレスラーの天龍源一郎が、9月2日放送の『痛快!明石家電視台』(MBS)に出演した。
独特のしゃがれ声で何をしゃべっているのか聞き取りにくい天龍だが、番組では「プロレスでスタン・ハンセンとか長州力のラリアットで喉がつぶれちゃったんです」と話し出す。
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「(技で)喉仏にひざをボンと落としたりするでしょ。僕のときは、ファンの人も優しくなくて『いい加減にしろ! 真面目にやれよ』とお客が怒る。そうするとレスラーがヒートアップしてバシバシ喉に入る」
天龍によると、ラリアットだけでなくバックドロップやパイルドライバー、胸付近へのキックなどでも喉元へのダメージがあったという。
プロレスラーは試合中に何度も技を受けねばならないが、天龍はその回数を聞かれ「40年やって来たから、まあ40万回ぐらいですかね」と明かした。
じつは天龍が喉を潰した原因はほかにもあるらしく、「試合でストレスがたまるじゃないですか。で結局、終わった後にうさばらしで酒を飲んで、アルコールで喉が焼けた」と語った。
続いて天龍は、声にまつわる家庭でのこんな悩みを明かす。
「女房が背を向けて食器を洗ったりしてるときに、普段は(話しかけても)何も言わないのに、バスが通ると『何か言ったの?』と反応するんだよ。それが頭にくる」
テレビに出るたびに声でいじられる天龍だが、妻からバスのエンジン音と間違われてしまうとは、あんまりである。