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池江璃花子&今井月「水泳」花の高1コンビは小学校以来の大親友
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2016.05.24 16:57 最終更新日:2016.05.24 16:57
リオ五輪の競泳女子代表は17人中5人が中高生というフレッシュな顔ぶれ。なかでも注目なのが、池江璃花子(15)と今井月(るな、15)のJKコンビ。
池江は2000年、東京都生まれ。自宅の風呂場で水中出産で誕生した「水の申し子」。3歳から水泳を始め、5歳のときにはすべての泳法で50mを泳げるようになった。中学時代に身長が15cm以上伸び、170cmという堂々たる体格。
「彼女の父親は元航空自衛隊の戦闘機パイロットで、身長は190cm。池江選手の恵まれた体格は、父親から受け継いだものです」(専門誌記者)
卒業したばかりの中学校では、お転婆な素顔も見られたという。
「海外遠征の成果か、英語の聞き取りと発音は優れていました。給食では毎回おかわりして、皿に溢れるほどおかずを盛りつけていました。ハンバーガーが余ったときは、男子にまじってジャンケンに勝って嬉しそうでした」(小岩第四中学校・茅原直樹校長)
女子高生ともなれば、異性の存在も気になる年ごろだが……。
「俳優の佐藤健がタイプだと公言しています。ただ、母親から『女子選手は戦闘モードに入りづらくなるから、現役中は恋愛禁止』とクギを刺されています」(競泳関係者)
もう一方の今井月は、池江と同じ15歳で、小学生のときに水泳連盟主催の「エリート研修」に参加して以来の大親友。今も休日は一緒に過ごすことが多い。
「今井は岐阜出身で、平泳ぎが専門の選手。3歳から水泳を始め、元水泳選手だった父の英才教育もあり、小学生時代は学童記録を14回も更新する天才でした。
ただ、小2のとき母親が他界、以降は父親との二人三脚で実力を伸ばしてきました。父・博美さんは、毎日の食事はもちろんのこと、全国の会場に足を運んでビデオ撮影し、2人でフォームをチェックするのを日課としています。出費を抑えるため、車中泊もしょっちゅうです」(スポーツライター)
天才スイマーを育てた親の献身愛。今夏16歳になる2000年世代の女子高生が、リオで躍動する。
(週刊FLASH 2016年4月26日号)