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元プロボクサー・小谷将寿、引退後はバー経営で年収は数倍にスポーツ 投稿日:2020.02.17 16:00

元プロボクサー・小谷将寿、引退後はバー経営で年収は数倍に

左が現役時代、右が現在

 

「引退後、会社員として働いていたけど、頑張りに関係なく、毎月一定の給料が入る生活に熱くなれるものがなく……。で、独立してバーを開きました」

 

 元WBA世界スーパーライト級王者・平仲明信氏が主催する、平仲ボクシングスクールジムに所属していた元プロボクサー小谷将寿さんは、現在、沖縄・那覇で『BAR小谷』を切り盛りしていた。

 

 

 2007年にプロデビュー。25戦22勝(うちKO数15)3敗0分をマークした。スーパーフェザー級として活躍したが、2018年1月におこなわれたOPBF東洋太平洋王座決定戦でカルロ・マガレ(フィリピン)に敗れ、現役を退いた。

 

 引退後、1年半はカップライス屋の店長として働いた。だが、見切りをつけ、2019年9月に『BAR小谷』を開いて独立。大成功を収めた。

 

「現役時代は58キロだった体重が、ブクブク太って今や97キロ。でも年収はボクサー時代の数倍になったっす(笑)」

 

 従業員1人、ヘルプ3人。従業員は決して多くはないが、ときには店員を休ませ、1人で店を開くこともあるという。

 

「カクテルを混ぜるとき、普通縦に混ぜるじゃないですか。でも(忙しさのあまり上手くできなくて)横に混ぜてる。なので、酒と酒の層がただ動いてるだけになってることもありますよ」と苦笑い。

 

 ボクサー時代に学んだ「臨機応変」「タフさ」は今でも活かせているといい、「急な要望も対応するし、ちょっとやそっとのことじゃ、へこたれません」と話す。

 

「今後は飲食を離れて、障がい者の就労支援や老人介護といった、社会・地域に貢献できる事業がしたいですね」

 

 ボクサーさながらの俊敏なフットワークで、セカンドキャリアを開拓していく。


こたにまさとし
1987年11月29日生まれ 沖縄県南城市出身 168センチ・97キロ

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