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西武・金子侑司、深夜2時まで「濃厚接触」六本木で合コン
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2020.03.31 06:00 最終更新日:2020.03.31 06:20
「最近はファッショナブルな野球選手も増えてきたけど、ロングカーディガンをスタイリッシュに着こなせるのは、金子選手だけ。ファッションセンスが図抜けていいんです」
そうベタ褒めするのは、スポーツ紙の女性記者。
「球界一」ともいわれる甘いマスクで知られる、西武ライオンズ・金子侑司選手(29)。その姿を発見したのは、3月16日の21時過ぎ、六本木の街角だった。異例の無観客試合となった、オープン戦が終了した翌日のことだった。
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金子選手は、同じ西武の相内誠投手(25)らとタクシーで乗りつけ、くわえ煙草で颯爽と会員制バーに入店。貸し切られた店内では、グラビアアイドルも参加して、3対3の合コンがおこなわれた。
宴は深夜まで、カラオケなどで盛り上がったという。深夜2時過ぎ、女性とは時間差で店から出てきた金子選手は、女性をタクシーに乗せて見送り、ひとりで帰宅した。
「以前、金子選手と合コンで同席した」というテレビ局関係者が、モテ伝説を明かす。
「彼は、すごいナルシストで、やたらと髪の毛をさわりながら話す癖があります。ただ、女子人気はすごい。合コン中も本人は一切席を動かず、彼の隣に座りたい女のコたちが、順番に席替えをしていました」
また、「テレビ局のプロデューサーの紹介で、よく女子アナと合コンしています」(テレビ局社員)との証言も。それもあってか、金子選手はフジテレビの三田友梨佳アナ(32)と浮名を流したこともあった。
「盗塁王に2度輝くほど足も速いが、手も速い(笑)。当時もミタパンだけでは飽き足らず、派手に遊んでいたようです」(前出・記者)
そんな金子選手だが、堅実なプレーには定評がある。別のスポーツ紙記者は、こう評す。
「守備走塁は、チーム随一の実力。2020年シーズンは、守備範囲の広さを生かし、レフトからセンターにコンバートされました。打力がアップすれば、メジャーに移籍した秋山(翔吾)の穴も埋められるはず」
本人は、「合コンぐらい大目に見てよ」と言いたいところだろうが、開催した時期が悪すぎた。新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、プロ野球開幕延期という苦渋の決断を球団が受け入れ、選手たちにも外出・外食の自粛を呼びかけていた真っ只中だったのだから。
年俸1億2000万円(推定)の一流選手として、自覚が足りなかったのではーー。西武ライオンズの広報は、「複数の女性と懇親会をおこなったのは事実です」と認めつつ、こう回答した。
「3月上旬から、外出・外食の自粛を求めていました。今回、該当選手たちには、『模範となる行動をするように』と伝え、3月26日から選手やスタッフに、外出及び外食禁止を通達しました」
一方その翌日、球界に激震が走るもうひとつの “事件” が勃発した。3月27日、「阪神タイガースの藤浪晋太郎投手(25)ら3選手に、PCR検査で新型コロナウイルスの陽性反応が出た」と発表されたのだ。
「巨人や中日、楽天、日本ハムなどが、遠征時に外出禁止を徹底していたなか、阪神は『完全に外出禁止にはしないが、大人としての行動を求める』などと規制が緩かったため、他球団の監督からは、不満の声も上がっていたところでした。
しかも藤浪選手は、検査前日の3月25日まで練習に参加していたため、ほかの選手への感染も懸念されています。もし、さらなる感染者が出るようなら、開幕の再延期もあり得ます」(NPB関係者)
若くて高年俸でモテるとなれば、そりゃ我慢できまい。しかし、深夜の「濃厚接触」は「クラスター」の発生源。しばらくお遊びは自粛をーー。
(週刊FLASH 2020年4月14日号)