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スイカップ古瀬絵理「夫婦円満の秘訣は『家庭内セクハラ』」
2000年にNHK山形の契約キャスターになった古瀬絵理(40)は「スイカップ」の愛称で人気になった。
「胸については『必ず上から何か羽織って隠すように』というお達しがありました。芸能事務所から、私あてにスカウトの手紙が届いたことがあったんですが、局長が開封して読んでたんですよ。『これ、どういうことだ?』って聞かれて、やり合ったのを覚えています」
26歳で現事務所の所属になり、フリーアナとして全国デビューする。
「人見知りだったので、スタジオ収録のときは特に緊張しました。クイズ番組のアナウンサー対決企画では、元NHK枠で大先輩と組むことになってドキドキ。緊張で前夜は眠れませんでした。お会いするといい方で、ほっとしました」
観葉植物店を営む8歳年上の夫の影響で植物好きに。
「夫婦円満の秘訣は『家庭内セクハラ』。すれ違いざまにさわり合うスキンシップが欠かせません(笑)。毎日、『愛してる』とお互いメールするし、仲はいいですね。
最近、小1になる一人息子がダジャレにハマってて、この前も出がけに『いってきまスイカ!』と。スイカップを知らないとはいえ、よく私に向かって “スイカ” と言ったな! って呆れました(笑)」
ふるせえり
1978年2月8日生まれ 2000年、NHK山形放送局の契約キャスターに。2004年にフリーとなり、経済番組などで活躍。グラビアにも挑戦する。2011年に結婚し、一児の母
(週刊FLASH 2018年8月21・28日合併号)