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冬崎聖奈「体ひとつで表現するグラビアって、とても楽しい」
「FLASH写真集争奪オーディション」で3位を獲得したのは、名古屋から上京して、役者として活躍している冬崎聖奈(25)。3月には舞台『こと~築地寿司物語~2019』にも出演。いま演技力に磨きをかけているが、グラビアに挑む気持ちを聞いた。
――オーディションを受けようと思ったきっかけは?
じつは水着姿を見せようという気持ちはなかったのですが、周囲には「グラビアはやらないの?」と言われていたんです。たまたま募集を見たとき、FLASHは知っていたし、「これは取り上げてもらえるチャンスなのかな?」と思って参加しました。
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――オーディションでとくに思い出に残っていることは?
ライブ配信のあるオーディションは初めて。途中でおこなわれる配信イベントなども、皆さんと一緒に考えたり、答えていくものが多かったので、すべてがいい思い出になっています。応援していただいた皆さんの力があったからこそ、3位になれたんだなって。本当に感謝しています。
――グラビアへの意識は変わりました?
オーデションに参加した当初と最後では、自分のなかでずいぶん気持ちが変わりました。ふだんは見られることがない胸とか、お尻とかを見せているうちに、「見られてもいい体」に成長したのかなあ……って。体ひとつで表現をするというのが、すごく楽しくなったと思います。
――今日の撮影はいかがでしたか?
大きなスタジオで組まれたセットで、こんなにきちんと撮られるのは初めて。ちょっと緊張してしまいましたが、なんとかきれいに撮れたんじゃないかって。チャームポイントは、背中とお尻の間のカーブ。きれいだと褒めてもらったことがあるので、皆さんに見てもらえたら嬉しいです。
――“素”はどんな人ですか?
のんびり屋で、よく笑います。いろいろな人と話をするのが好きなので、はじめましての人でも、「昔から仲良しだったの?」みたいな感じで、どんどんしゃべってしまいます。
趣味はお散歩。池袋も渋谷も新宿も、四方八方に広がっているので、名古屋から出てきたときは本当にびっくりしました。駅構内で迷うといけないので、スマホは手放せません(笑)。
――役者として活動されていますが、いつから目指そうと思ったのですか?
本格的に意識したのは高校生からですが、小学生のときからお芝居には興味を持っていました。家で好きな作品のセリフを覚えて、1人ミュージカルみたいなことををやってましたし、2000年の『やまとなでしこ』にハマってからは、ドラマは熱心に見るようになりました。松嶋菜々子さん、本当にすごくきれいだったなあ。
――3月に出演している舞台『こと~築地寿司物語~2019』は、鳳恵弥さん、市川美織さん、大林素子さんらも出ていましたね。
本当に大きな舞台に立たせていただきました。私は鳳さんが演じる「こと」の娘の「弥生」役。お芝居をもっと勉強したいと思っていて、舞台も映像も、表現することを全般的にやっていきたいです。
――グラビアは続けていくつもり?
またやらせていただけるのであれば。女優でも、モデルでも、グループで活動しているアイドルでも、水着になることは多くなっていて、三つ巴の戦いになっていますから、そこに私も入って、表現することができたらいいなと思っています。
ふゆさきせいな
1993年12月11日生まれ 愛知県出身 T154・B84W(C)062H89 2018年12月の舞台『猿鬼伝~ENKIDEN~』や、2019年3月の舞台『こと~築地寿司物語~2019』などで活躍。最新情報は、公式Twitter(@senya1211)にて
撮影・関純一
ヘアメイク・山本有輝