AKB・坂道
NGT48小越春花「憧れの人・中井りかさんが卒業するのが本当に寂しい」
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2023.07.31 21:00 最終更新日:2023.07.31 21:00
NGT48の1stアルバムのリード曲でWセンターを務め、グループの今後を担う2期生・小越春花。19歳になった彼女が、グループと舞台に賭ける思いを語る。
― 6th&7thシングル表題曲でセンターを務められ、1stアルバムのリード曲でもWセンター。まさにNGT48の顔ですが、どう思われていますか?
NGT48の入口のような存在になって、グループのよさや魅力を発信できる人になりたいという気持ちが芽生えてきました。それと、ずっと推しメンだった(中井)りかさんとアルバムのリード曲でWセンターをさせていただいたことは、本当に嬉しかったです。推しとセンターなんて夢のようでした。
― 8月2日発売の最新シングルでは、その中井りかさんが卒業前最後のセンターを務められますね。
りかさんに憧れてNGT48に加入したので、卒業は本当に寂しいです。でも、最後のセンター曲は超神曲ですし、中井りかというアイドルの最後の姿をそばで見送れる幸せを噛みしめたいなと。そして、これからもNGT48は大丈夫だとりかさんにもファンの方にも思ってもらえるよう強い気持ちでパフォーマンスをしたいです。
― 6月には、まんが日本昔ばなし 舞台版『伝説・桃太郎~鬼の絆~』に出演されるなど、最近はお芝居をする機会が増えていますね。
経験させていただくたびに、もっとお芝居に挑戦したいという気持ちが膨らんでいます。
― 昨年12月の初舞台『私は怪獣―ネオンキッズ Live beat―』と比べて、2回めの舞台ではお芝居を楽しめるようになりましたか?
そうですね。初めて舞台に立たせていただいたときは、まず舞台上でお客さんからどういうふうに見えているのかを意識しながら動くことに戸惑いました。セリフを客席全体に通るように発声するのも難しかったです。とくに、きちんと通る声で小さなつぶやきを表現するというのは苦労しました。でも、2回めの舞台に出演したとき、1回めより成長できているなという手ごたえを感じました。演じさせていただいたキジ姫という役をきちんと自分のものにできたのではないかなと。練習のときからどんどんキジ姫という役が自分のなかに入ってくるような気がして、5日間の公演でしたが、3日めに、アドリブを入れることもできました。演じていてすごく楽しかったです。
― 今後、挑戦したい役は?
裏の顔がある女のコの役を演じてみたいです(笑)。今年は10代最後の年で、今しか挑戦できない役もあると思うので、できるだけたくさんお芝居に挑戦する機会をいただけるよう、頑張りたいと思っています。あと、お仕事とは違いますが、今年の夏はメンバーとお祭りに行きたいです。新潟には世界的に有名な長岡の花火大会もありますし、夏がすごく楽しみです!