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桜井玲香、乃木坂46卒業後初の写真集はハプニングだらけ
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2019.11.19 16:00 最終更新日:2019.11.19 16:00
9月1日に乃木坂46を卒業した桜井玲香(25)が、11月27日、『桜井玲香2nd写真集 視線』(光文社刊)を発売する。現在、女優としてミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』に出演中の櫻井に話を聞いた。
――乃木坂46を卒業して約2カ月たちましたが、今の心境は?
「意外と平常運転って感じです。解放感みたいなものもなければ、気分が落ち込むわけでもないですね。
ただ、卒業してからずっと舞台の現場にいるのですが、乃木坂46のメンバーとしてじゃなく、ひとりの人間として接してもらえているのかなっていうのは感じています。
だから私自身も、少し踏み込めるようになった気がして。自分にとっては大切な一歩だったんだなって、あらためて実感しています」
――卒業後初となる写真集が発売されるそうですが、見どころを教えてください。
「今回の写真集は、テーマが『大人セクシー』です。『品のあるセクシーさ』を表現することを意識しました。予定していた水着撮影をあえて省いて、代わりにランジェリーを増やしたりしました。
アメリカのポートランドで撮影したのですが、街の人がみんなここで本を買うっていうくらい広い本屋さんで撮った写真が個人的には好きです。
まさにアメリカの本屋さんっていう雰囲気で、めちゃくちゃオシャレでした。そこで着たダボッとしたワンピースも、かわいくてお気に入りです」
――ロケの中でハプニングなどはありましたか?
「ハプニングしかなかったです。着いて早々、スタイリストさんが最初に着る衣装の裾をホテルの部屋のドアに挟んで取れなくなっちゃって、大パニックになったり(笑)。
あと、川辺近くの公園で撮影するときに、芝生が鳥のフンまみれで、いかに踏まないようにするかが大変だったことも、プチハプニングかな」
――今後の展望を聞かせてください。
「いま、自分の引き出しにあるものは、全部乃木坂46で経験したことが基盤になっているので、それをベースに、大好きなお芝居を主軸にしつつ、いろんなことに挑戦していきたいと思っています。
『CLASSY.』のモデルも、私なんかができると思ってなかったお仕事だったので、そうやってどんどん新しい自分を見せていけたらなって。ファッション誌に載せていただいているからには、まずは美意識をもっと高めなきゃ(笑)」
さくらいれいか 25歳 1994年5月16日生まれ 神奈川県出身。2011年8月、乃木坂46の1期生オーディションに合格。初代キャプテン。2019年9月1日、明治神宮野球場での「乃木坂46 真夏の全国ツアー2019」千秋楽をもって卒業。現在は女優、ファッション誌のモデルなど幅広い分野で活躍中。ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』に出演中(11月27日まで東京・帝国劇場。愛知、福岡、大阪公演もあり)。