金田明夫、『捜査一課長』の内藤剛志は「人が傷つかないように演じる」

　内藤剛志が捜査一課長を演じる『警視庁・捜査一課長2020』（テレビ朝日系）が好評だ。同作に出演する、金田明夫を直撃した。

「事件が解決したら終わりじゃなくて、その事件に関わった人たちが『どうやって再生していくのか』までを見守る。そこが、大岩一課長の魅力で、部下のみんなが惚れ込んで、ついていく所以だと思います」

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「見つけのヤマさん」こと小山田大介として、大岩の “右腕” を演じる金田。内藤とは、40年来の友人だ。

「みんなが傷つかないように、素敵に見えるようにと、状況を見ながら演じている主役は、内藤剛志という男しかいないんじゃないかな。真摯に取り組む姿が伝わっているから、支持も得られるんでしょう。

　彼が気持ちよく演じられるようにと、まわりも頑張っています。仲がいいからって、褒めすぎかな（笑）」

※『警視庁・捜査一課長2020』は毎週木曜20時からテレビ朝日系にて放送中

（週刊FLASH　2020年4月21日号）