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新山千春、娘に恋の助言をするも「それ古いって言われた(笑)」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.05.08 06:00 最終更新日:2020.05.08 06:00
健康的なイメージはそのままに、成熟した大人の魅力があふれていた。新山千春が、17年ぶりのグラビア撮影を終えて、感じたこととは。
「初めてに近い感覚でした。いい呼吸で心地よく撮影でき、等身大の自分を撮っていただいたような。以前は、すごく肩に力が入っていて、目力も意識的に強くしていたので」
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以前のグラビアを知るからこそ、気をつけたことがある。
「勉強して、メイク・表情・ポージングを、よりナチュラルに。個人的に、『それが最近のスタイルかな』と感じたので」
ストイックさは、役者の仕事でも。近日放送予定のドラマ『家栽の人』(テレビ朝日系)では、自身と同じシングルマザーの役を熱演した。
「自分の経験と、重なり合う部分があって。必死さや切実さが、表情や仕草から伝わると嬉しいです。声のトーンや、走り方にもこだわりました。監督から『新山、今回すごく哀愁出てる』って言われたときは嬉しかったです」
13歳のひとり娘とは、どんな関係性なのだろうか。
「すごく仲がよくて、一緒にダンスや英会話を習ってます。でも私がドジだから、娘には『妹みたい』って言われることも。そのくせ、恋愛のアドバイスをすると、『それ古い』って言われたり(笑)」
30代最後の1年の抱負は。
「年齢を重ねていくことで守りに入らず、感覚は常にフレッシュでいたい。いろんな刺激を柔軟に受け入れて、何事も楽しみたいですね」
にいやまちはる
39歳 1981年1月14日生まれ 青森県出身 T168 1995年に第20回ホリプロタレントスカウトキャラバン特別賞を受賞。1996年、映画『お日柄もよくご愁傷さま』でデビューした。その後はMCを務めた『タイムショック』(テレビ朝日系)や、NHK朝ドラの『カーネーション』に出演するなど、お茶の間の人気者に。現在は、『ものコンシェルジュ』(テレビ朝日系)にレギュラー出演中。また、近日放送予定のドラマ『家栽の人』(テレビ朝日系)では、重要な役どころを演じる。そのほか最新情報は、公式インスタグラム(@niiyama_chiharu)にて
写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)
スタイリスト・鳥山悦代(One 8 Tokyo)
ヘアメイク・川村友子
(週刊FLASH 2020年5月12・19日号)