エンタメ・アイドル
ミスFLASH2012「金山睦」ライバルと励ましあって乗り越えた
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.05.08 20:00 最終更新日:2020.05.08 20:00
本誌発のグラビアオーディション「ミスFLASH2021」の応募受付が始まった。そこで、歴代グランプリ受賞者にインタビューして、ミスFLASH応募のきっかけや、勝ち進む秘訣などを聞いた。第5回は、『じっくり聞いタロウ』(テレビ東京)、『かのおが便利軒』(仙台放送)、『オレたちやってマンデー』(MBSラジオ)など、数々の番組レギュラーを持つ金山睦。
――ミスFLASHに応募しようと思ったきっかけは?
【関連記事:池田ゆり「ミスFLASHのおかげで困難にも立ち向かえる」】
有名になるためのステップアップとして、自分に「箔」をつけたかったからです。私は選考オーディションに挑戦する前からグラビアをやっていたのですが、世の男性を元気にする仕事をしていく覚悟を決めていたので、その1番になりたかったというのが大きいです。
――選考オーディションで思い出に残っているのは?
定期的にFLASHの誌面に載るランキングを見る瞬間です。いつもドキドキして、怖くて仕方なかったです(笑)。でも、私の代はライバル同士が仲よしだったし、「心細いのはみんな一緒!」ということで、不安になるのを励ましあいながら乗り越えた覚えがあります。もう仲間みたいな感覚になっていました。ファンの方々が応援して励ましてくれたこともすごく思い出に残っています。
――ライバルに負けないように努力したこと、工夫したことは?
一つ一つのお仕事に対して爪痕を残せるように、マネージャーさんと話し合いながら挑んでいました。事務所と一丸になって、「ミスFLASHに決まったあとも、ちゃんと活躍していけますよー!」と、応援するファンの方々の期待に応えていける呼びかけを頑張っていましたね。
――グランプリに決まったときの気持ちは?
「私の時代がキターーー!」と、箍(たが)が外れたように大興奮しました。マネージャーさんが電話で私に報告するとき、あえて暗いトーンで話し始めたので、「ダメだったか!?」と、大ショックな気持ちだったのも相まって(笑)。でも、ファンの方々が私に自信を失わせないように温かく支えてくれたので、絶対になれるだろうと信じていました。今思い出しても、改めて感謝の気持ちが込み上げてきます。
――ミスFLASHに選ばれて、環境は変わりました?
1年間スケジュールが本当にビッシリになりました! 「FLASHの顔なんだ!」という責任感から、任期中はいっぱい葛藤してすごく成長できたと思います。グラビアをたくさんやらせてもらえるようになって、自分をナチュラルに表現することが魅力的なんだな、という考えを持つようにもなりました。
――これから応募するコに向けたメッセージを。
芸能界でお仕事をするうえでも、人生の経験という意味でも、すばらしい挑戦になると思います。世の男性を元気にするため、一緒にグラビア業界を盛り上げていきましょう! ミスFLASHになれたらいろいろな経験ができますし、今でもこの「冠」を大切にしています。なれて本当に幸せだと思います。
――ご自身のこれからの抱負やPRを。
ミスFLASHとして出演していたラジオ番組に、グランプリ受賞から8年たった今でもレギュラー出演しています。体づくりも頑張っていて、グラビアの仕事を続けています。これからも現状をキープしつつ、それ以上の仕事ができるように精進していきたいです。私はおしゃれをすることが大好きなので、自分の個性を活かした魅せ方ができる芸能人になりたいです。
かなやまちか
31歳 1988年6月19日生まれ 北海道出身 T165・B80W59H85 レースクイーンとして人気を得たのち、ミスFLASH2012グランプリを獲得。2016年に「遠野千夏」から「金山睦」に改名。17thDVD『イチャラブ温泉旅行』(エアーコントロール)が発売中。そのほか最新情報は、公式Twitter(@kanayama_chika)にて
■ミスFLASH応募はこちら