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田村亮、山本圭壱と加藤浩次の「ボス度」の違いを明かす
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.07.08 16:00 最終更新日:2020.07.08 16:00
極楽とんぼの山本圭壱とロンドンブーツ1号2号の田村亮がMCを務める、新番組『あたり前じゃねえからな!TV』(TOKYO MX)が放送開始。初回収録後、2人に話を聞いた。
ーー番組名が思い切ってますね。『めちゃイケ』で相方の加藤浩次さんが山本さんに向けて言った、とてもインパクトある言葉ですよね。
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山本圭壱:亮も含めてスタッフさんと、どういうタイトルにするかという話をいろいろして。なんか亮にまつわる言葉、俺にまつわる言葉みたいなのを出し合っていたんです。
田村亮:会見のときに言った「ありがてえです」というワードがあったから、そういうのもいいんじゃないかと思って。だったら、山さんはなんだろうという話になったんです。
山本:俺は何かなって考えていたら、「当たり前じゃねえからな」って。「それ、加藤さんに内緒で番組名にできますか?」と言われたんですが、別に加藤に内緒にすることでもないし、勝手に加藤が聞いて「お前、何使ってんだよ」って言われても、ネタになるかなって(笑)。
田村:一応、「大丈夫ですか?」って僕は聞きました。でも、僕の状況にも当てはまるし。謹慎があったから、テレビ番組に出られることが当たり前じゃないんですよね。だから、「山さん、このタイトルいいじゃないですか」っなりました。
ーーお2人だけで番組をやるのは初めて?
山本:初めてですね。お互いの番組にゲストとして出たりとかはありますけど、こういう座組みでやるのはなかったです。
ーー山本さんは淳さんと、亮さんは加藤さんと親しい印象でしたが、共演してみてどう思いました?
田村:僕からいうと、山さんは加藤さんとは違うボスなんです。
加藤さんのところはなんとなく遠くからお互いが見ている感じで、何かあったら声をかける感じなんです。加藤さんはわざわざやらない、けれど見てくれているっていう安心感があるグループです。
だけど、山さんのところは本当にまとまることが上手というか、チームとして、何かあったら「集まるぞ!」という意識が強い感じの軍団です。
山本:加藤のほうは正月になると加藤の家に集まる。うちのほうは淳の家に集まる。なんか、そういう感じですかね。