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忍野さら、VR動画配信で「一緒にお風呂で体を洗ってあげる」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.07.12 20:00 最終更新日:2020.07.12 20:00
出演作品のことごとくが売り切れになる「完売クイーン」の忍野さら。このほど、定額制VR動画サービスPICMO VRにて2作品の配信を開始した。
タイトルは『タレント忍野さらと付き合ってる一般人男性の僕のプライベート、そういう世界。』『ふたりだけの初旅行では恥ずかしながらも一緒のお風呂と一緒の寝室の忍野さら、そんな世界。』の2作品。忍野に両作品の魅力や今年の目標について聞いた。
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――『タレント忍野さらと付き合ってる一般人男性の僕のプライベート、そういう世界』では、忍野さんの彼氏目線を楽しむことができるそうですね。
彼氏と一緒に住んでいるという設定で、朝起きてごはんを一緒に食べて、仕事に出かけて、帰ってきて今日はこんな一日だったってお話しをするストーリーです。
――こだわった部分はありますか?
VRのよさの一つに、目の前にいるようなリアルさがあるので、内容も自分の素に近い感じにしたいと思いました。なので、自分で衣装の提案をしました。
――具体的にはどんな衣装を?
家で着ているようなネグリジェを選ばしてもらいました(笑)。さらに作中で仕事から帰ってきた時の服装は、実際に撮影に着てきた私服なんです。
――『ふたりだけの初旅行では恥ずかしながらも一緒のお風呂と一緒の寝室の忍野さら、そんな世界』も見放題で配信されるんですよね。
そっちは彼と旅行にお出かけして、旅館に着いたシーンからスタートします。一緒にお風呂に入って、私が体を洗ってあげて。最後は浴衣を着て一緒に晩酌して、そのまま寝落ちするっていう内容です。
――お風呂のシーンはどんな感じに仕上がっていますか?
私が体を洗ってあげるシーンを実際に観させていただいたんですけど、手が本当に当たってると感じるぐらいリアルでした。VRって、横に動くよりも、前後の動きが大事だったりするんですよ。なので、手を差し伸べて前後に動きながら洗っている感じになっているかなって。
――奥行きが大事と?
VRは3Dですし、横に動いちゃうと画面からフェードアウトしちゃうこともあるので。そういうのは心がけましたね。
――ところで今年は、多様な女の子を発掘するオーディション「ミスiD」にエントリーされたとか。
腹をくくるためにエントリーしました。普段はグラビアの現場が多いので、スタッフさんも知り合いの方ばかりで居心地いい現場が多いんですよね。グラビアでもまだまだ出来ないことはたくさんあるんですけど、自分に甘えたくないので、グラビアもやりつつ女優にも挑戦したいと思っています。
――新しいことに挑戦するのは勇気がいりますよね。
女優業もやるとして、グラビアはどうするんだとかいろいろ考えました(笑)。居心地よく仕事できたらなって思っちゃうんですけど、新しい場所に踏み込んでみる怖さを感じたりとか、自分が怯えてしまうようなことにチャレンジしていきたいです。
――ある意味過酷な環境に身を置いて、成長してみたいと。
自分に意思が足りないなと思うことが多いので、あえて環境を変えてみたいなって。もっと強くなるために、成長するためにやりたいですね。
おしのさら
25歳 1995年6月3日生まれ 東京都出身 T164・B92W58H86 2016年にグラビアアイドルとして活動をスタートさせ、現在はドラマや映画にも出演。多様な女の子を発掘するオーディション「ミスiD2021」にエントリーしている。公式ツイッター(@oshino_sara)やYouTubeチャンネル「忍野さら official」を開設している。
写真・TONY