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出川哲朗、たけし軍団にボコボコにされながら感謝したワケ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.07.18 11:00 最終更新日:2020.07.18 11:00
出川哲朗が、7月15日放送の『バナナサンド』(TBS系)で、自身の転機となったビートたけしの言葉について語った。
出川は1993年、『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(日本テレビ系)で優勝して「わかりやすく人生変わった」と回想。高視聴率番組で「当時は『M-1』ぐらい影響力があった」とコメント。
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必死で体を張った企画に挑んだ出川は、ビートたけしから「お前で最後CM行かせてやるから、なんか一言、言え」と振られ、「タケちゃん、これからもよろしくな」とタメ口をきいた。
すかさず、たけし軍団らに取り囲まれボコボコにされたが、出川は「『やめてください』と言いながら、心のなかでは『皆さん、本当にありがとうございます』って」と感謝。「ウッチャンナンチャンの仲間の出川哲朗じゃなくて、一人の芸人・出川としてスタート地点に立てた」と笑顔で振り返っていた。
出川は2016年7月11日放送の『しゃべくり007SP』(日本テレビ系)で、たけしから贈られた「一生忘れない言葉」を明かしている。
出川は20年ほど前、たけし、キャイ~ンらと寿司屋に行き、こう言われたという。
「お笑いっていうのはフリがあってオチがある。『お笑いウルトラクイズ』とか、ウド鈴木や出川やダチョウ倶楽部がいつもおいしいところをもらっているけど、その前に軍団とかが振って振って、最後に大オチで大爆笑が起きているんだから、振ってくれている人たちへの感謝は絶対忘れるなよ」
出川はたけし軍団ではないが、たけしを「殿」と呼び敬慕している。