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オードリー若林、低迷期に「信じられないほど心理学の本を読んだ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.07.28 16:00 最終更新日:2020.07.28 16:00
7月25日放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、若林正恭が、相方・春日俊彰とボケとツッコミを入れ替えた際のエピソードを語った。
当初は若林がボケ、春日がツッコミで、若林は「なんでそうしたかって言ったら、学生のとき、(春日が)ボケたの見たことないから」と回想。
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そのため、入れ替えを決めたきに若林は「信じられないほど心理学の本読んだもん(笑)。本来、ボケとツッコミの二元論って無理があるじゃん」と明かす。
若林は春日を「どういう人間なんだ」と観察し直して、「『口数が少ない人は……』みたいな部分とか、『質問をしない人は……』とか。めちゃくちゃ読んだよね」と振り返った。
結果的に、ボケとツッコミのどちらかに分けられない形の漫才になったのだが……。
若林は、「役割は決まっているものの、自分としては分けてない。だって、(春日は)ボケてないもん、台本にしたら」とオードリーの漫才の独自性についてコメントしていた。
6月19日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)では、2人ならではの「ズレ漫才」を発見した瞬間のエピソードを披露している。
2人の感覚のズレから「固定観念の強い人がそれを押しつける」ことがボケになると気づき、若林は「それを発見した瞬間は電気が走りましたね。電気が体中に走りました。『売れちゃう……』ってソワソワして、誰も見るはずのないノートを隠した」と話していた。
芸人それぞれに役割分担をめぐるやり取りがあるのだ。