バラエティ
霜降り粗品が語る「せいやのスゴイ点」記憶力のおかげで臨場感が
バラエティFLASH編集部
記事投稿日:2020.08.29 20:00 最終更新日:2020.09.02 18:45
霜降り明星の粗品が、8月26日公開の『しもふりチューブ』(YouTube)で、相方せいやの「ここがスゴイ」と思う4つのポイントを語った。
粗品が単独で出演し、「本人を前にしては言えない」とせいやの魅力を告白。
【関連記事:霜降りせいや、Zoom騒動に武田真治から「神様のプレゼント」】
まず「モノマネがうまい」と、お笑い第7世代ではほかにいない個性を指摘。「コンビの武器として強い。レパートリーもめちゃくちゃある」と桑田佳祐、武田鉄矢、坂田利夫など多ジャンルのタレントのマネができる点をあげた。
次は「ツッコミ面白い」。コンビではボケだが、「初めて出会ったときは『こいつはツッコミが面白い奴や』と話しかけたくらい」と回想。『M-1グランプリ』の3回戦で落ちたとき、ボケとツッコミを入れ替えて漫才をしたこともあったという。
続いて「記憶力がすごい」と指摘。エピソードトークで「頭の中に残っている映像を臨場感たっぷりにしゃべる。芸人としての特殊能力」と絶賛。
最後に「愛されるキャラクター」をあげ、「これが一番すごい。一番天才的。努力でなんとかなるものではない」と讃えた。
『週刊文春』のZoom騒動も、「これが僕だったら、けっこうな打撃。でも、『せいや、おもろいな』って芸人のなかではなっている」という。楽屋でもムードメーカーになっており、粗品は「僕にない部分でバランスが取れていて感謝しています。僕はピン芸人を続けていたら絶対売れなかった」とコンビ愛を熱弁した。
個性が違うからこそ相互に補完しあいブレイクした2人。せいやから見た粗品の魅力も聞いてみたい。