粗品vs.福田麻貴のトークバトルが実現「粗品はトガリすぎ」

　8月28日放送の『霜降り明星のオールナイトニッポンZERO』（ニッポン放送）に、3時のヒロインがゲストで登場。霜降り明星・粗品と3時のヒロイン・福田麻貴が大舌戦を繰り広げた。

　先週の同番組で明かされた、せいやが福田と食事に行っている話から、粗品は福田へのダメ出しを始め、今回、両者のガチンコバトルが実現。

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　開口一番、福田は「性格いいけど、おもんない福田です」と粗品が先週発言した言葉を引用して反撃。

　両者は福田のほうが芸歴は先輩だが、「粗品が私をライバル視していることにびっくりした」と告白。

　その上で「粗品はトガリすぎている。お笑いのない時代に生まれた方がよかった。おもろい、おもろないで人を判断する。粗品はお笑いが生み出したバケモノ」と指摘。

　その言葉を受けて粗品は福田に、「（番組収録などで）VTR中にうるさいのなんなんですか。しゃべるんならしゃべる。しゃべらんのならしゃべらん。合間の声量でツッコミ入れるのはホンマにいらない」とリアルなダメ出し。

　だが、粗品が福田のことを好きだという説が浮上し、福田は「霜降り明星と出会ったときに、この男（粗品）は私を好きになると思った」とコメント。さらに福田はテレビに出始めた頃の粗品について「マジでかっこいいと思った」と絶賛する。

　ところが、粗品は福田のことを「岡本太郎が作った（作品のような）人」と表現して、女性としては意識してないことを明かした。

　また、福田はせいやと食事に行ったことに「せいやからの誘いを断ってたけど、その日は会ったら、せいやが熱が出て、私も大事を取って仕事が飛んだ。もうハニートラップ」ともらい事故だと指摘。

　せいやは福田を誘う理由について「福田さんやったらデートしても海に落としたりもできる」とあくまで芸人同士としての関係だと弁明していた。

　粗品は福田の母が営んでいた雀荘に通っていたという。共通点の多い2人だけにいいライバルのようだ。