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木下ほうか、性加害報道の榊英雄監督と「兄弟のようにべったり」…「“手口” も共通」との声も【スクープその後】

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.09.26 06:00FLASH編集部

木下ほうか、性加害報道の榊英雄監督と「兄弟のようにべったり」…「“手口” も共通」との声も【スクープその後】

 

 いよいよ秋本番! これまで多くのスクープを報じてきた本誌のなかで、とくに反響の大きかった記事の「その後」を追跡!

 

 今年3月、複数の女優への性加害疑惑が報じられた俳優の木下ほうか。木下は2019年から「日本骨髄バンク」のアンバサダーを務め、ACジャパンによるCMに出演していたが、報道後、公式サイトから関連ページが非公開になり、CMも放送中止に。本誌は、当時、日本骨髄バンクの広報担当者が「木下氏と連絡が取れず事実確認すらできない状況」と困惑していたことを報じている。

 

 

 1990年代から木下をよく知る映画プロデューサーが語る。

 

「非常に無責任な話ですが、木下さんとなかなか連絡が取れないのは以前から知られた話です。所属事務所は、木下さんをまったくコントロールできていませんでしたから。仕事に同行するマネージャーも皆無でしたからね。

 

 木下さんは『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)のイヤミ課長でブレイクしてから、マネージャーをつけずにいつも単独行動。撮影現場には電車と徒歩で行くのです。

 

『もう人気者だし、マネージャーと一緒に車で移動したほうがいいんじゃない?』と伝えましたが、『全部自分でできるからマネージャーなんていらん。ひとりが楽や。イヤミ課長なんかでは誰にも声かけられんし、移動も電車で十分やん』と……。

 

 いま思うと、自分の “裏の動き” を、事務所に気づかれたくなかったのかもしれませんね」(以下、同プロデューサー)

 

 事務所の目が届かないところで、木下はもうひとつ気になる動きをしていたという。

 

 同じく今年3月、性加害を告発された俳優で映画監督の榊英雄氏と木下は、「ある時期、まるで兄弟のように一緒にいました」と前出・プロデューサーがいう。

 

「2007年に榊監督が撮った『GROW 愚郎』に木下さんが出演し、2人は親交を深めたんです。2015年の『木屋町DARUMA』でも木下さんはヤクザ役を演じ、制作前から公開後まで、いつも監督にべったりくっついていました」

 

『木屋町DARUMA』は、京都・木屋町のヤクザ社会を描いたダークな作品。「この映画で木下さんと榊監督はさらに信頼関係を深めた」という同氏。

 

「この作品の制作会社は榊監督が代表取締役を務める『ファミリーツリー』で、主題歌は妻の和(当時表記は榊いずみ)。遠藤憲一や武田梨奈、寺島進などキャストの顔ぶれは豪華でしたが、事実上は榊監督の自主制作映画でした。

 

 木下さんは、この作品に出演するだけでなく、関西出身であることを生かして、スポンサー探しやロケ地協力の取りつけに奔走。裏のプロデューサーといっていいほど、榊監督をサポートしていました」

 

 この時期の2人の関係性をうかがわせる印象深いエピソードがあるという。

 

「ある日の夕方、渋谷の事務所で榊監督と打ち合せをしていたんです。そこになんの予告もなく木下さんが現われました。『今日はどうしたんですか?』と聞くと、『榊の飲み会に出るために、わざわざ山手線で渋谷に来た』と。どんな飲み会だったのか、想像すると怖いですが……」

 

 報道によると、榊と木下は「ワークショップに参加した若手女優を狙う」「演技指導と称して女優志望者に性行為を強要する」など、手口に共通点が多い。

 

 仲のいい2人が共有していたのは、「映画への想い」だけではなかったのかーー。

( SmartFLASH )

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