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紗栄子、養育費について明かす「意地で手をつけずにやってきた」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.09.06 16:00 最終更新日:2020.09.06 16:00

紗栄子、養育費について明かす「意地で手をつけずにやってきた」

 

 紗栄子が、9月3日放送の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)で、バッシングされた過去や今後について語った。

 

 2012年にダルビッシュ有と離婚したとき、月に1000万円の養育費を要求したという報道が出て、バッシングにあったという。ダルビッシュがツイッターで「根も葉もない話が出てましたが事実がほぼゼロです」と否定したが、批判はいまだに続いている。

 

 

 その点に紗栄子は「慰謝料というワードが先走った。実際に起きていることでいうと、生活は大変で。2人の子供を養い、守らなければいけない」と明かす。「表に出れば出るほどいわれのないことを言われた」と振り返った。

 

 養育費は「前の旦那さんから子供たちに対するサポートみたいな形ではちゃんといただいている」と受け取っていることは認めた。だが「私の意地で、子供たちに精神的にも金銭的にも自分でしっかり育て上げたい。そこ(養育費)には手をつけずに育てたいという、個人的な意地で」と明かした。

 

 その後も、ブログに朝食の写真をあげると「この朝食で1000万か」、特売日に買い物した写真には「好感度をあげるのに必死」などいわれのない書き込みが相次いだ。

 

 紗栄子は「『ほっといてよ』と思うんですけど、逆に言うと『ありがとう』って思うようにしている。こんな私でも取り上げてもらって」と前向きに受け止めていると話す。

 

 子供たちがいるだけに「大事な人たちがいたから踏みとどまれた。もし私が自分で自分の命を落とすようなことを選択してしまったら、残された人のほうがつらいと思ったので、そこで踏みとどまれた」とギリギリの精神状態のときもあったことを明かしていた。

 

 近況については、紗栄子が栃木県・那須で始めた「観光牧場ビジネス」にカメラが密着。

 

 那須で東京ドーム11個分の広さの牧場運営をおこない、19頭の馬の管理、牧草の販売、牧場に併設予定のカフェやレストランなどの飲食事業も開始。

 

 始めた理由は、もともと馬が好きで、新型コロナウイルス感染拡大により牧場の経営母体が変わることから、従業員の雇用も考え、自らオーナーになったという。馬が殺処分になる可能性もあり、「いてもたってもいられなくなった」と語っていた。

 

 ほかにも、ジュエリーの商品開発など敏腕社長としての一面も見せていた紗栄子。多方面に才能を発揮している。

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