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村井國夫、心筋梗塞から復帰で「1カ月200キロ」散歩の日々
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.09.16 11:00 最終更新日:2020.09.16 11:00
女優の音無美紀子が、9月14日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、軽度の心筋梗塞を発症した、夫の村井國夫について語った。
2019年12月、自宅で倒れた村井。
「『胸が痛いし、首も異常に痛い。吐き気もする』と苦しんでて、脂汗も相当かいてました」
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心筋梗塞の前兆として、芝居や稽古中に首や肩の痛みを訴えていたが、疲れかと思って油断していた。
病院に運ばれ、「すぐ手術したほうがいい」とすすめられたが、村井は「舞台の公演中だから、こんなところでこうしてるわけにはいかない! 帰る!」と拒否。音無が説得に当たるも、「君は女優だから(舞台降板の影響が)わかるだろ!」と聞く耳持たず。
だが、村井のファンで、治療を担当した看護師からの一言で覚悟を決めたという。それは、「生きてて欲しいから治してください。これからもずっと見たいから生きてください」という言葉だった。
1月に仕事復帰し、現在は健康的な生活を送る。
「11月の芝居に向けて、この暑さですけど1日2時間、1カ月で200キロ近く歩いてますね。芝居は2時間くらいあるので、2時間歩いて体力があると自信をつけたいようです。
ただ、汗ビショビショで帰ってくるので、『そんなに無理しなくてもいいんじゃない』と心配になりますけど」
1月21日放送の『ノンストップ』(フジテレビ系)で、村井は音無に感謝の言葉を口にしていた。
「入院中はずっと付き添ってくれてました。退院後も塩分控えめな食事とか、僕の体のことを心配して、いろんなことで気を使ってくれてます。すべて、うちのかみさんの努力のおかげです。本当にありがたいと思ってます」
夫婦二人三脚で、病気に打ち勝ったのだ。