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橋本梨菜 琉球空手の特訓をうけ映画初主演

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.09.15 17:00 最終更新日:2020.09.15 17:00

 

橋本梨菜 琉球空手の特訓をうけ映画初主演

(C)高遠るい/日本文芸社 (C)セディックドゥ

 

「なにわのブラックダイヤモンド」の愛称で親しまれている人気グラドル・橋本梨菜が、9月12日、東京・池袋シネマ・ロサ2で行われた初主演映画『はぐれアイドル地獄変』の初日舞台挨拶に出演した。

 

「漫画ゴラクスペシャル」で連載中の作品を実写化した映画で、グラビアタレントで空手の達人である主人公が、芸能界の生き残りをかけ100人組手をおこなうというセクシー&バイオレンスな内容になっている。

 

 

 主演の橋本は映画のオファーがきたときの感想について、「映画の出演経験もなかった自分がまさかと思い、大がかりなドッキリではないのか」と疑ったという。

 

 いちばん大変だったのは、アクションシーンだ。

 

「3カ月間、琉球空手の稽古を受けて撮影に臨みました。アクションシーンの撮影中は、パンチが当たっていたかもしれないけれど、アドレナリンが出ていて痛みは感じませんでしたね。最終日に、最大の見せ場である100人組手のシーンを撮影しました。11月の寒いなか、100人のブリーフの男性たちが待っている様子は、カオスの一言でした(笑)」

 

 橋本の演技について、監督した東海林毅氏は「演技未経験ではあったけれど、アクションの動きもよかったし、台本をしっかりと覚えてきていてNGを出さない。毎日スケジュール通り進行するいい現場でした。しっかり準備をして現場に臨んでいることが伝わってきた」と絶賛。だが、本人はかなり苦労したシーンがある。

 

「涙を流すシーンは難しかったです。泣こうと思うと涙が出ないんです。悔しくて、『もう一回やらせてください』とお願いしているときに涙が出てきて、なんでさっき泣けなかったんだろうと思いました」

 

 9月13日に誕生日を迎え、27歳になった橋本。

 

「公開日の12日は、26歳最後の日でした。昨年、26歳の誕生日を迎えたときに『映画に出演したい』という目標を掲げていたので、それが初主演という形でかなったことに感動しています。27歳の夢は、まずこの作品が大ヒットすること。そして、続編が制作できることになったら嬉しいですね」

 

はしもとりな
27歳 1993年9月13日生まれ 大阪府出身 T158・B88W58H85 グラビアアイドルとして活躍し、「なにわのブラックダイヤモンド」の愛称で親しまれている。そのほか最新情報は、公式Twitter(@rinasketch)にて

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