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生牡蠣いもこ「バラエティのコメントをメモして勉強中」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.09.20 20:00 最終更新日:2020.09.20 20:00

生牡蠣いもこ「バラエティのコメントをメモして勉強中」

 

 『ダウンタウンDX』や『有吉反省会』などの人気番組で、「下ネタ好きアイドル」として紹介され話題となっている生牡蠣いもこ。彼女は、ミクスチャーロックアイドルグループ神使轟く、激情の如く。」(通称・神激)のメンバーとして、年間100本以上のワンマンライブをおこなってきた。

 

 今年は思うようにライブ活動ができないなかで、人気アイドルはどのような生活をしてきたのか。

 

 

「ライブ配信はもちろんのこと、新しい挑戦をするために、自分たちでバラエティ番組を作って生配信してきました。『笑ってシンゲキ!』とか『めちゃ×2ゲキてるッ!』とか、人気番組をオマージュして、月曜から金曜日まで毎日やっていたんです。

 

 配信後は反省会。メンバーに、『なんで、あのタイミングでツッコまなかったのか』、『もっと捻ったツッコみにしないとおもしろくないよ』と言われて泣いたこともありましたね(笑)。それ以来、バラエティ番組を観て、コメントをメモするようになりました。ライブじゃなくても、神激は全力がモットーなんです」

 

 生牡蠣がテレビに出演する際に心がけていたのは、「グループを多くの人に知ってもらいたい」という気持ちだった。

 

「下ネタアイドルというキワモノとして紹介されることが多いので、ハマらなかったら怖いなと不安になることがあります。テレビに出るということは、神激の入り口になる役割だと思っているので、すべると大きなダメージがあると思うんです。プレッシャーに感じることはありますね。

 

 上手くいって初見のお客さんが来たときは、頑張ってよかったと思います。ただ、初見の人がほかのメンバーに一目惚れしちゃうとちょっと悲しい(笑)」

 

 神激は、9月22日に東京・豊洲PITにてワンマンライブをおこなう。

 

「新型コロナの影響で、内容はギリギリまで調整しています。お客さんの安全を第一に、気をつけながら、全力でパフォーマンスをしたいと思っています。

 

 多くのアイドルは、『いままでの経験を生かして頑張ります』というけれど、神激にとってのライブは、勉強したことや努力の成果をお客さんに見せる発表の場ではなく、人生丸ごとをかけて挑む場所。生まれてから、いままでのすべてをつぎ込んでこの日にぶつけたいと思っています。

 

 いまできる最大限のことをして、ライブもやっぱり生がいちばんいいと言わせたいと思います」

 


イクッがきいもこ
3月19日生まれ 愛知県出身 2017年、ミクスチャーロックアイドルグループ「神使轟く、激情の如く。」スタート時からのメンバー。キャッチフレーズが「なんでも生がいちばんいい」の下ネタキャラ。9月22日に東京・豊洲PITでワンマンライブを開催する。公式Twitter(@shingeki_imoko)

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