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二宮和也、ジャニーさんに「デビューやめる」と伝えにいった過去

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.03 16:00 最終更新日:2020.10.03 16:00

二宮和也、ジャニーさんに「デビューやめる」と伝えにいった過去

 

 9月30日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、二宮和也が結成時の秘話を語った。

 

 嵐の名前が正式に決まる前、二宮、櫻井翔、大野智は、一時期やめることを考えていたという。二宮は「デビューするのやめさせてくださいって言いに行った」と、櫻井とともにジャニー喜多川さんに直接伝えに行った。

 

 

 だが、ジャニーさんは不在で、「書き置きでも残していこう」と思った矢先、二宮と櫻井はFAXを発見する。そこには「今度デビューするグループの名前は『嵐』でいこうと思います」と書いてあった。

 

 二宮は「これは終わったと思って……」と、もうやめるとは言えない状況になっていたと明かす。当時、二宮は「裏方、監督、舞台の演出家をやりたい」と考えていたが、結局、1999年9月に嵐が結成され、デビュー会見をハワイでおこなうことになった。

 

 会見前夜、ホテルでジャニーさんが記者役をやり、嵐のメンバーは夜中まで質疑応答の練習をしたという。ジャニーさんからは「遅いよ、もっと早く言わなきゃダメだよ」とダメ出しされた。さらに「みんな同じこと、絶対言っちゃダメだよ」と細かく指導を受けた。

 

 さらに、二宮はお芝居リーダー、大野はダンスリーダー、櫻井は勉強リーダーなどの役割が与えられたという。二宮は「(嵐は)リーダーの集合体だった」と振り返っていた。

 

 2020年12月31日で活動休止予定の嵐。その歴史は秘話だらけなのだ。

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