ニューヨーク嶋佐『キングオブコント』験担ぎの50万円溶かす

　10月1日放送の『おぎやはぎのメガネびいき』（TBSラジオ）で、ニューヨークの嶋佐和也が、準優勝した9月26日放送の『キングオブコント2020』（TBS系）の秘話を語った。

『キングオブ～』への験担ぎとして、嶋佐は「強いて言うなら、お金を追い込んだ」と明かし、自動売買FX（外国為替証拠金取引）に50万円入れたという。

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　嶋佐は「もう1000万円獲るんだ！」と『キングオブ～』の優勝賞金をあてにして意気込むが、「50万のFXが5日間で全部溶けちゃった（笑）」と大損。

　嶋佐は、「5年に一度の大暴落みたいなのが起きて。1000万円も獲れなかったし、今、ちょっとピンチです」と嘆いていた。

『キングオブ～』のステージでもお金にまつわる秘話があるという。ピストルで撃たれるシーンで本格的な演出にこだわったため、リハーサルで消防署の担当者が確認に来たという。

　その演出について、TBSのディレクターから連絡があり、「弾着（弾丸が標的に届く演出）の請求書、62万円だったぞ」と言われたという。

　相方の屋敷裕政は「火薬田ドンのリアル版みたいな人が来てくれて（笑）」と専門スタッフが用意してくれたと明かすが、嶋佐は「けっこうなお金かけさせて、スベっちゃいました」と苦笑していた。

　お笑い第7世代の後輩たちに押され気味だったニューヨーク。『キングオブ～』準優勝の勢いで頑張ってもらいたい。