さんま、岡村と共演すると「今日何点でした？」と聞かれ採点

　10月3日放送の『ヤングタウン土曜日』（MBSラジオ）で、明石家さんまが、ナインティナイン岡村隆史に伝えている薫陶について語った。

　岡村は、9月24日の『ナインティナインのオールナイトニッポン』（ニッポン放送）で、さんまに焼き肉をおごってもらうが、それが6万円で「中途半端な高さのヤツ食うな」と怒られた話をしていた。6万円ではネタにならないからだ。

【関連記事：岡村隆史、さんまから「俺の考える逆ばっかり」と言われ大ショック】

　さんまはそのエピソードを「『オモロないやろ、アホ』言うて、怒ったのは事実です」と認める。

　さんまは岡村と共演すると「今日、ボク何点でした？」とよく聞かれるという。さんまは「今日56点。あそこのコメントがプラス3点やな。あそこでお前スベったやん。だからマイナス2点やから」と細かく採点するそうだ。

　さんまは岡村に「なんでも笑いになったらエエねん」と指摘。「俺に何か聞かれた。何を言う？　悩まんでもええ。チョイスは面白い方や」とアドバイスしているという。

　6月19日放送の『さんまのまんま35周年SP』（フジテレビ系）では、さんまが岡村の「風俗発言」を振り返っている。当時岡村から「頑張ります、踏ん張ります」と連絡があったため、「マイケル・ジョーダンの『ラストダンス』見ろ」とNetflixのドキュメンタリー番組をすすめたという。

「『あのジョーダンですら叩かれて、あそこまで叩かれて這い上がるの見ろ』言うて。でも、それ見る勇気もなく、（岡村は）『古畑任三郎』見てるらしいねん」と笑いを誘った。

　さんまと、彼を慕う岡村とのエピソードはまだまだありそうだ。