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二宮和也、蜷川幸雄に「なるほどね」と返答して追いかけ回される
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.11 20:00 最終更新日:2020.10.11 20:00
10月8日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)で、嵐・二宮和也が演出家・蜷川幸雄氏から激怒された過去を語った。
二宮は「舞台をやらせてもらってた頃に、ダメ出しされると、若かったから『はい』って言えなかった」と告白。
2004年出演の舞台『シブヤから遠く離れて』で蜷川氏からダメ出しされ、「『ハイ』って言うの嫌だと思って『あー、なるほどね』って(言った)」と振り返る。
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二宮は「『俺はそっちじゃないよ。でもそっちのパターンもあるのね』っていうようなテンション」だったという。そんな態度を蜷川氏から激怒され、劇場中を追いかけ回さる羽目に。追いかけてくる蜷川氏に「ごめんなさい、ごめんなさい」と謝りながら走って逃げたことを明かしていた。
二宮は蜷川氏監督の映画『青の炎』に主演。当時のメイキング映像では、蜷川氏から「繊細で孤独も含めさせていて、嵐で見る二宮くんとはまったく違うと思う」と評されていた。
二宮は蜷川氏の洗礼を浴びたが、そこで役者として成長できたのだ。