「貯まる一方」金の使い道に苦悩するマツコにSNSがどよめく

　10月22日放送の『夜の巷を徘徊しない』（テレビ朝日系）で、マツコ・デラックスが「お金の使い道」について語った。

　マツコは「貯まる一方ですよ」とお金の使いみちに苦悩していることを告白。

「最後は、寄付とかじゃなくて、ちょっと人の役に立つ何かを作ったりするしか……。それでも満足するかどうかわかんないけど、それしか使い道ないよなって思う。本当にそのへんのサラリーマンの人と生活費変わらないもん」

【関連記事：マツコ、トーク内容の微妙な変化で感じた「引退説」の真実味】

　だが、スタッフに向けて「だからって、ギャラいらないって言ってないからね。それは別だよね。それはもう、正当に評価されてるかどうかってことだからさ」と話した。

　ヒャダインとのトークで意外な一面を見せたマツコにSNSではさまざまな意見が書き込まれた。

《マツコさんがテレビで「お金貯まってくいっぽうなんだけどー！」って言ってる。一生に1度ぐらいｱﾀｼも行ってみたいセリフ》

《お金の使い道が分からない以外、マツコとひゃだいんの話が共感の嵐過ぎる》

「マツコさんは、過去にある番組で『けっこう貯まったんですよ。お金』と堂々と告白。『本当に興味ないのよ、お金に』と経費などの税金対策もしていないことを明かしています。

　資産運用については『銀行の人に言われたままやってる』と語り、銀行の担当者がその上司から怒られないように『最低限これはやってください』と言われたものだけやっているそうです」（芸能ライター）

『ホンマでっか!?TV』（フジテレビ系）を降板したマツコ。明石家さんまは、9月26日放送の『ヤングタウン土曜日』（MBSラジオ）で「マツコは実は5年前から『ホンマでっか』をやめたかった。でも、俺との付き合いもあるし、一生懸命5年も頑張ってくれた」と打ち明けている。

　マツコは、とことん金より人との義理を重んじる性格なのだ。