EXIT兼近、両親の仮面夫婦を告白「『子供のため』はいい迷惑」

　EXITの兼近大樹が、10月22日配信の『ABEMA Prime』（ABEMA）で両親が仮面夫婦だったことを語った。

　兼近は「うちの両親もしばらく“仮面夫婦”を続けていて、最終的に子供の意見で離婚した。うちの親父の場合は、『どっちでもよかった』という感じだった」と自身の経験を告白。

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「子供がいるから離婚はしない」という夫婦について、兼近は「マジで“子供のため”はいい迷惑。本当にやめてほしい」と苦言。

　続けて「自分の世間体の言い訳に子供を使ったりする人もいるかもしれないけど、それは子供のためではない」と主張した。

　また「子供も“仮面夫婦”ということに絶対に気づくので、素直に伝えていいと思う」と子供の目線に立った意見を述べた。

　真摯に自身の経験を語った兼近に、SNSでは、さまざまな意見が寄せられた。

《兼近さんていつも自分の意見を強く言うイメージないんだけど、今日の仮面夫婦の時ハッキリ「子供のためっていうのはいい迷惑」って言っててめちゃくちゃ印象的だった。 でもだからこその気持ちが伝わってきたというか、やっぱり当事者の意見は強い》

《今日刺さったのは仮面夫婦の話。兼近くんも両親のそんな姿を一時期でも見たことあったんだ。子供の立場から考えてのいつもより語気強めで発言してるように感じた。親から感じる空気感は誰よりも子供は敏感に察知するし心穏やかな姿の親を子供は望むよね》

「兼近さんは父と一緒に『踊る！さんま御殿!!』に出演。父について、SNSで息子の偽アカウントを作って解禁前の情報をバラしたり、ファンの女の子とやりとりするなど仰天の行動を明かしています」（芸能ライター）

　両親の離婚で貧乏生活していたことも公表している兼近。それだけに家族のあり方には、熱い思いがあるのだ。