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高橋メアリージュン、貧乏時代の食事は「1日にあんパン1個」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.11.30 20:00 最終更新日:2020.11.30 20:00

高橋メアリージュン、貧乏時代の食事は「1日にあんパン1個」

 

 高橋メアリージュンが、11月28日放送の『サワコの朝』(TBS系)に妹の高橋ユウとともに出演し、青春時代の貧乏生活を語った。

 

 滋賀県出身で4人きょうだいのメアリージュンは、幼少期、裕福だったが、中1の頃に父の会社が倒産。借金を抱え、インスタント麺に玉子が乗っているものがごちそうという生活に。

 

 

 母の口癖は「何とかなる」で、ママ友に心配されても「誰しも必ず大変なときは来る。私がそのタイミングが早かっただけ。お先に!」と明るく返していたという。

 

 中学を出たら働いて家族を支えようと思っていたメアリージュン。

 

 芸能界デビューを目指し、「横浜・湘南オーディション」に申し込んだが、書類審査を通った後、横浜の会場に行くまでの新幹線代が捻出できなかった。

 

 そこで父は自分の弟に車を借り、家族総出で横浜へ向かい、見事にグランプリを獲得した。

 

 芸能界入りすると、メアリージュン自身は事務所の寮に住んだため、給料は全額実家に直接振り込んでもらった。自分の食事は1日に1個のあんパンを3等分する日々が続いたこともある。

 

 たまにヨーグルトが食べたいときもあったが、「私が食べちゃったら、弟たちがこのぶん食べられないかもしれない」と家族のために我慢。現在も実家に仕送りを続けているという。

 

 壮絶な過去を語ったメアリージュンにSNSでは数々のエールが送られた。

 

《高橋メアリージュンと高橋ユウ姉妹。貧乏だから、苦しかったからこそ叶えられた夢。なるほど、やはりただ者ではないんだな。人生、山あり谷あり。苦があって楽がある》

 

《高橋メアリージュンさんと 高橋ユウさんが 貧乏時代の話をしています。 とても温まる良い話 夢は思った時に叶う。 行動に移せた自信になった、 自分が好きになった。 まだまだいっぱいあったよ》

 

「高橋ユウさんは、2017年5月28日放送の『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)で、貧乏時代、オレンジ色の消しゴムの消しカスや公園のアリを食べたことを告白しています。

 

『(オレンジ色の消しカスが)鮭フレークみたいやなって思ったんです。食べてみたらちょっと鮭フレークっぽくて。授業中にしょっちゅう(食べていた)』と振り返り、アリはお尻の部分がおいしかったと明かしています」(芸能ライター)

 

 高橋姉妹は貧乏を明るく笑い飛ばして、今があるのだ。

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