エンタメ・アイドル
池田エライザの貧乏時代「ファミレスのニオイで食べたつもり」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.12.07 20:00 最終更新日:2020.12.07 20:00
池田エライザが、12月4日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で極貧時代について語った。
福岡県出身の池田は、13歳で雑誌のオーディションでグランプリを受賞したのをきっかけに芸能活動を開始。18歳のときに家族を説得して単身上京したものの、当時の所持金は10万円だった。
【関連記事:池田エライザ、年内でツイッター引退を発表「向いてないな…」】
食費が払えなかったこともあり、「ファミレスの前で匂いをかいで食べたつもりになった」と回想。
シャワーを使う時間も短くするなど我慢を重ね、「本当にお金が足りないときは、事務所に『前借りさせてください』と泣きついて」と極貧生活が続いた過去を明かす。
今いちばん好きなことは「おうち時間」で、パズルやパッチワークなどを楽しんでいるという。母親が歌手で、祖父がギタリスト兼コメディアン。その影響で音楽を始めたといい、自宅にあるギターを紹介したほか、スタジオで弾き語りも披露した。
「人見知りを改善したい」という池田に黒柳は「私も人前に出るのが苦手だった」と明かす。「そのままで大丈夫。年上の人に話を聞いたりしないといけないこともあるだろうけど、大丈夫」とアドバイスされ、池田は「ありがとうございます」と感謝していた。
素顔を語った池田にSNSで大きな反響が寄せられた。
《エライザちゃんの徹子の部屋を観てる。可愛くて素敵な子だな~ 弾き語りもカッコいい。Gibsonも似合うわ…》
《エライザさんからの質問に、真摯に応えてくれた徹子さんをみて、好きなタイプなんだなと皆感じられたかと》
《池田エライザちゃん、インコ好きなんだね エライザちゃん多才でかわいくて好きだけど鳥好きと聞いて更に好感上がった 6羽飼われているそうで~》
「池田さんはあるインタビューで、上京当初を回想。『東京に来た当時、人々の歩くスピードがとても速くて、誰かとぶつかっても謝らないことに驚きました』と語っています。
知らない人にあいさつしないことにも戸惑い、『寂しくなりました。先月帰省したとき、道行く地元の小学生たちが元気にあいさつしてくれてうれしかった』と振り返っていました」(芸能ライター)
池田が原案・監督を務めた映画『夏、至るころ』が公開中。さまざまな経験を経てクリエイティビティを存分に発揮している。