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錦鯉、初詣で“気が早すぎる”神頼み「2021年『M-1』は史上初50代で優勝を!」

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.01.07 06:00FLASH編集部

錦鯉、初詣で“気が早すぎる”神頼み「2021年『M-1』は史上初50代で優勝を!」

 

 マヂカルラブリーが制した、2020年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)。おいでやすこが、見取り図、インディアンスや東京ホテイソンらが、『妖怪大戦争』さながらに盛り上げ、2015年の番組復活後の最高視聴率を叩き出すことになった。

 

 

 そんななか、最大の “爪痕” を残したのは、文句なしに錦鯉だった。結成9年めのコンビだが、長谷川まさのり(49)と渡辺隆(42)は、ともに20年以上の芸歴を持つ。今回初参加した『M-1』で4位となり、これまで想像もできなかった未来が開けてしまったーー。

 

渡辺「決勝直後も『思ってたより悔しい』って言いましたけど……今も悔しいですね。なんか、スッキリしない感じが。あと5点でしたからね。行けそうな感じもあったけど、ちょうど、言い訳できないくらい足んないんですよね(笑)」

 

長谷川「『暫定(TOP3)ボックス』にも行けなかったし」

 

渡辺「あのボックスは、一回座ってみたかったなあ」

 

 緊張しつつも『M-1』を楽しみ、やりきった錦鯉。4位とはいえ、番組終了後に動画配信サービス『GYAO!』で配信されたネット番組『M-1グランプリ2020 世界最速大反省会』では小籔千豊に、生配信番組『M-1打ち上げ by 新ストロングゼロ』では、千鳥にべた褒めされた。

 

渡辺「小藪さんにも温かい言葉をいただいて、ありがたかったですね」

 

長谷川「いろいろ初体験で、楽しかったというか、バタバタしてましたけどね。収録というものに慣れてないから」

 

渡辺「千鳥さんの顔見たとき、めちゃくちゃホッとしました。見慣れた顔というか。全力でいじってくれますからね」

 

 一気に知名度を上げ、早速、仕事のオファーが殺到している。本人たちも、そこがいちばん気になるようで……。

 

渡辺「(マネージャーに)仕事、どうなんですか?」

 

マネ「増えてます。増やしていく予定です。事務所的にも推していきます(笑)」

 

渡辺「正月1日に、まさのりさんの北海道時代の同期芸人・タカアンドトシさんが司会の『フットンダ王』(日本テレビ系)に出られたのは嬉しかった」

 

長谷川「ついに会えたねえ(笑)。タカからは、『M-1』決勝進出が決まってから、毎日のように『体調大丈夫か?』ってメールが来たんですよ、朝8時くらいに。体調と健康しか心配されないんです、49歳だから(笑)。

 

 トシからは決勝の日に『普通に思いっきりやれよ』みたいなメールが来て。終わったあとも、師匠(ハリウッドザコシショウ)を筆頭に、みんな『よかったよ』って連絡くれました。みんなボケないんですよね(笑)。『感動しました!』とか、激励系が多かったです」

 

渡辺「『M-1』翌日に、バイきんぐの小峠(英二)さんに会ったら、『なんであの設定のネタをやったんだ。別のネタをやれや!』と言われ、俺らより悔しそうでした(笑)」

 

 事務所も “ガン推し” 体制を取るという錦鯉。今後に向けて、夢は広がる。

 

長谷川「これから、テレビで仕事する機会が増えるわけですけど、右も左もわかんない状態ですからね。今まではお笑いライブとかで、お互いに知ってる芸人同士でやってましたけど、文化人、グラビアアイドル、俳優さんとかのなかでの戦いですから」

 

渡辺「『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)とかに出たら、そうなりますよね。僕ら、(明石家)さんまさんにも、お会いしたことないですし」

 

長谷川「僕らのことを、まったく知らない人たちとお仕事するわけですからね。ワクワクしますけどね。いろいろチャレンジはできると思うんです」

 

渡辺「『徹子の部屋』(テレビ朝日系)のオファーが来たら、怖いですけどね(笑)」

 

長谷川「芸人は、恐れてますから。霜降り明星が出たときに、せいやくんがものまねが得意だって話から、粗品くんが無茶振りされて困ってたんです。だから、隆がパチンコ台をやらされるかもしれない(爆笑)」

 

渡辺「しくじっても、それで『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に呼ばれるから大丈夫」

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