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【荒木師匠の実践!婚活道】イケメンが選ぶ結婚相手とは

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.01.25 11:00 最終更新日:2021.01.25 11:00

【荒木師匠の実践!婚活道】イケメンが選ぶ結婚相手とは

 

 女優の河北麻友子さんが結婚しましたね。お相手は一般男性ということで、写真とかは出ていませんが、元モデルのイケメンだそうです。河北さんといえば、歌舞伎役者・尾上右近さんが高校時代に同級生で、告白したらフラれたという話は有名です。河北さんは細い体にかわいい童顔。モテないワケがないですね。

 

 よく少女漫画で、さえない女子が学園のプリンスと付き合うみたいなお話があります。あれはファンタジーであり、絶対に現実ではありえません。

 

 

 というのは、人は多くのエネルギーを出している人のほうが、より多くのものを受け取るという絶対的な法則があるからです。見た目の印象がよい人は、男女ともにダイエットやオシャレに気を使っている人です。それだけ努力をしているということです。

 

 ステキなエリート男性であれば、肩幅のキッチリ合ってるスーツを着ているし(それは高かったりオーダーだったりします)、姿勢もよく余裕の笑顔で話します。

 

 モテる女性なら胸寄せブラにハイヒール、ボディラインがある程度出るようなキレイ目な服を着て、ヘアメイクもバッチリ。要は手間をかけているということ。

 

 また、コミュニケーションにおいても、モテる人というのは「俯瞰の視点」を持っています。恋愛経験の少ないモテない人は「自分視点」しかありません。これは自分勝手という意味ではなく、異性を目の前にしたときに、自分がどう思われているか、どのように相手に見られているか、それだけで頭の中がいっぱいいっぱいでアワアワしているのです。

 

「こんなこと言ったらバカだと思われるんじゃないか?」

「自分から笑顔で誘うなんて恥ずかしい」

 ……こんな感じで自分の感情にしか視点が向いていないのです。

 

 私は銀座時代、お客様に「そーんなこと言ったって私のこと好きなくせにぃ」とかよく言っていました。ここでその男性が本当に私のことを好きであろうとなかろうと、そんなことはどうだっていいのです。

 

 もし女性から明るくそのようなことを言われたら、ちょっとドキッとするか、仮にドキッとしなくても笑うしかないでしょ? そしてその女性のことを決して悪くは思わないはず。たとえタイプでなくても、憎めない存在とか、かわいいヤツだと思うでしょう。

 

 つまり、ここでは「相手の視点」に立って考えて行動を決めているということ。

 

 もしこのとき、お客様に後輩の男性が一緒だったりしたら、私がそのような馴れ馴れしい態度をとることにより、
「先輩ってモテるんだな」という印象を与えますよね。これが、第三者の目線まで考慮した「俯瞰の視点」になります。

 

 恥ずかしいとか自分の感情なんかどうだっていい。自分は今どんな役回りをやるべきなのか? それによって場がどうなるのか、相手はどう思うのか。ビジネスだったら考えられるけど、恋愛では無理という人は、ビジネスのように考えるクセをつければいいのです。

 

 婚活においてファッションやヘアメイクなど外見はとても重要な要素です。

 

 でもそれ以上に、姿勢や身のこなし、表情などにもセルフイメージの低さが出てしまい、アナタが隠しているつもりの感情はダダ漏れなんですよ。これ、バレてないつもりで相手に見抜かれている方がよっぽど恥ずかしい。

 

 モテる人というのは、自分がとる言動で相手やその場にいる第三者がどんな感情を持つか? ということをわかった上で計算してやっているんです。「自分が恥ずかしい」しか考えてない人は、頭を使ってないってこと。

 

 モテる人って出してるエネルギーの量が多いでしょ? こうやって外見、内面ともにたくさんエネルギーを出せば、やってくる男性(女性)のレベルも上がりますよ(^_-)-☆。

 

荒木師匠
1990年代、一世を風靡したディスコ「ジュリアナ東京」で元祖お立ち台ギャルとして人気に。アナウンス学校出身で、司会、ナレーション、イベントコンパニオンなどを経てバラエティタレントに。その後、銀座で母親とバーラウンジを20年経営。芸能界と銀座のノウハウを恋活・婚活に使えると考え、婚活セミナー講師に。2014年より女性向け婚活塾「東京美女活工房」をスタートさせた

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