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ケンコバ、『M-1』あきらめた千鳥・大悟にエール送るも「たぶん忘れてる」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.02.11 16:00 最終更新日:2021.02.11 16:00

ケンコバ、『M-1』あきらめた千鳥・大悟にエール送るも「たぶん忘れてる」

 

 ケンドーコバヤシが、2月8日放送の『霜降りミキXIT』(TBS系)で、千鳥・大悟へのクレームを語った。

 

 ケンコバは「すごい腹立っていることがあって」とブレイク前の千鳥について告白。「大悟ってギャンブル狂やんか。『M-1の敗者復活戦に行かない。ギャンブルで使い込んだのでやめますわ』って」と振り返る。

 

 

 続けて「俺もそんなにカネないときに『これで行け』って言ってカネ渡してるのよ。その代わり勝てよ。敗者復活戦行けよ」と、エールとともに送り出した。

 

 その励ましに支えられ、千鳥は敗者復活戦を勝ち上がりM-1決勝にコマを進めたという。

 

 周囲から「めちゃくちゃええ話」と驚かれるが、ケンコバは「このことをアイツら、メディアで1回も言わへんねん!」とご立腹。「どっかで言えよって思って。けっこうすごい話やん、言うべき話やん」と笑った。

 

 バイきんぐ・小峠英二から「ついに自分から言い出しましたね」とツッコまれ、ケンコバは「多分やけど、大悟忘れてんねん」と話して、爆笑をさらっていた。

 

 芸人同士の熱い交流にSNSでは数々の賛辞が書き込まれた。

 

《ケンコバさんと千鳥の大悟さんの話、 良い話だ》

 

《千鳥・大悟さん今まで全然話してくれない、ケンコバさんとの感動的なM-1秘話が面白かったです》

 

《ケンコバさんの気持ちわかります。 回りに吹聴して欲しいエピソードって中々言われないで、そうでもないことの方がでまわる》

 

「千鳥さんは『M-1』に第1回から第10回まで出演。敗者復活枠で決勝進出したのは第5回大会(2005年)で、自身最高の6位となっています。ケンコバさんのエールがなければ、その記録もなかったのかもしれません」(芸能ライター)

 

 いい話だが、最後にオチを忘れないのが、芸人の心意気だ。

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