エンタメ・アイドル
納言・薄幸、『金八先生』に憧れ中学生で「先生とケンカしたい」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.03.18 11:00 最終更新日:2021.03.18 11:00
納言の薄幸が、3月15日放送の『しくじり先生』(テレビ朝日系)で、高校を退学した経緯を語った。
子供の頃から子役として活躍していた薄。中学時代には学園ドラマの教師に反抗する生徒に憧れ、「先生とケンカしてぇ」と思うようになった。
『3年B組金八先生』(TBS系)のオーディションに落ちたこともあり、私生活で不良生徒になりきって先生に「うるせぇ、ぶっ殺すぞ」しか言わないようになった。
【関連記事:納言・薄幸、大酒飲みになった理由は「おごったらみんな喜ぶから」】
農業高校進学後も、授業は「サボればサボるほどかっこいい」と学校をサボって東京ディズニーランドに。すると先生6人が入場料を払って追いかけてきて、確保された薄は反省文を6枚書いたという。
「(当時は)たばこを吸わないのにわざと先生の前でライターを落とす」などして、先生にかまって欲しかったと明かす。
「好きだった先生に怒られたくて、先輩が育てたトマトを勝手に食べた」ことで退学宣告を受けたが、「噂で聞いたけど、プチトマトなら停学で済んだ」と話して、スタジオを爆笑させた。
退学事情を語った薄に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。
《幸さん、しくじりって言葉が何か良く似合うな》
《納言 薄幸の退学理由本当面白いよなw》
《失敗人生から学ぼう しくじりの経験した話ですが、スタジオ生徒たちが笑う》
「同番組で、薄さんは17歳で養成所に入り、『先輩・先生が死ぬほど怖い』と、礼儀作法や社会の厳しさを学んだことをコメントしています。若者に向けて『叱ってくれる大人に “うぜえ” ではなく、 “ありがとう” と思おう』と語っていました」(芸能ライター)
薄は若き日の過ちを教訓に、芸人として個性を発揮している。