元バレー日本代表・栗原恵、コインパーキングで高額精算したら「隣の車のバーが…（笑）」

　元バレーボール女子日本代表・栗原恵。187cmの高身長から繰り出される鋭いスパイクやサーブだけでなく、可憐なルックスから「プリンセス・メグ」の愛称で親しまれた。

「選手生活は、ほとんどがつらかったです（笑）。もちろん試合に勝ったら嬉しいですが、すぐ次の試合に向けて切り替えなきゃいけないので。“寡黙でストイックなエース” というメディアでのイメージと、本当の私とのギャップに悩んだこともありました」

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　たしかに、撮影現場での栗原は誰にでも気さくに話しかけ、よく笑うという印象だった。

「いまは試合の解説者やキャスターのほか、アスリートへのインタビュアーなど、いろんなことをさせてもらっています。選手時代に何度もインタビューしていただいた経験から、相手が快く答えられるような準備を心がけてますね。」

　意外とドジな一面も。

「先日コインパーキングの精算をしたら、思ったよりかなり高額で。しかもバーが下がってない。よく見たら、隣の車のバーが下りてました（笑）」

くりはらめぐみ
36歳　1984年7月31日生まれ　広島県出身　T187　小学4年からバレーボールを始め、高校ではインターハイ（2度）、国体、春高バレー優勝の高校4冠を達成。在学中の2001年、全日本女子に初選出される。「FIVBワールドカップバレーボール2003」では、全日本女子のヤングエース「プリンセス・メグ」として大活躍し、人気者に。その後は、長らく日本の絶対的エースとして活躍し、数々の賞を受賞した。惜しまれつつ、2019年に現役を引退。現在はスポーツコメンテーターとして、女性アスリート対談企画「MEG'S ROOM～Lady go!～」（スポーツ報知）を連載している。そのほか最新情報は、公式インスタグラム（@megumi_kurihara_official）にて

写真・熊木優（io）
スタイリスト・高橋結
ヘアメイク・川村友子
衣装協力・ALBOVE、Brownie、Riberce

（週刊FLASH　2021年3月30日・4月6日合併号）