田中みな実、7月から女優業本格スタート！ 映画『失楽園』リメイク版で主演抜擢の噂も

「田中みな実が、いよいよ女優業に本腰を入れるということで、なんとかブッキングしようと各局が躍起になっています」

　あるテレビ局関係者は、現在、田中みな実（34）の動向に注目が集まっていると明かす。3月に長らく進行を務めてきた『ジョブチューン』（TBS系）を卒業した、みな実。最後の挨拶を終えた彼女に、共演者の堀内健（51）から「女優として頑張って！」と声が飛んだのが印象的だったが……。

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「田中みな実は、『女優活動に専念したい』との理由で、ほかのバラエティ番組も降板しました。すでに、4月9日スタートのドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』（テレビ東京）に出演が決定しています。

　ただ同ドラマは深夜枠で、田中みな実の役どころはアナウンサー役。『女優業に専念とか言って、これ？』と疑問に思ったのですが、ドラマの原作が彼女と親交のあるコラムニストのジェーン・スー氏で、出番もそれほど多くないという理由で快諾したとのことです」（前出・テレビ局関係者）

　そして、芸能事務所関係者は「今夏から、彼女の女優業は本格化する」と明かす。

「7月スタートのドラマ『Kill or Love』（日本テレビ系）に出演が決まっている、との情報があります。しかも中川大志、新木優子に次ぐ三番手だそうです。

　さらに、10月スタートのドラマ『日本沈没』（TBS系）への出演も内定していると。これは小松左京原作の大型ドラマで、『半沢直樹』など数々のヒット作を生み出した日曜21時枠。主演は小栗旬、ほかにも松山ケンイチ、杏、香川照之など重厚な出演者が揃うなかで、田中みな実の役どころがどういったものになるか楽しみですね」

　さらに、ドラマだけではなくCMでも快進撃は続きそうだ。大手広告代理店のキャスティング担当者が語る。

「田中みな実さんへのCM依頼は、相変わらず多いです。『ニベア花王』と『明治』は継続が決定しました。さらに新規で2月から『OCN』が、3月からは『コーセー』『ABC MART』が加わりました。

　現在のCMギャラは1本約3000万円。今後、ドラマで主演級の役どころを演じることとなれば、“契約料金” も一気に跳ね上がるでしょう」

　さらに映画業界では、ある噂が飛び交っているという。

「彼女は、映画に出演することを熱望しているという話があります。そんななか、東映がかつてのヒット作『失楽園』をリメイクするという話があり、その主演に田中みな実の名前が挙がっているそうです。

　かつて、黒木瞳さんが大胆な濡れ場を演じて話題になりましたが、田中みな実さんの初ヌードとなれば、それ以上のインパクトになることは間違いないですね」（大手映画制作会社関係者）

　みな実が映画で、美しすぎる裸体を披露する日が待ち遠しい。