石黒賢、松山英樹とはライン友達「久しぶりにいいニュース！」

　4月12日、ドラマ『プロデューサーK パート4』の新作発表会がおこなわれ、俳優の石黒賢らが出席した。

『プロデューサーK パート4』は、外見に悩む実在の女性芸能人を、テレビ番組の企画を通じて救っていくフェイクドキュメントドラマ。石黒は、主人公の “プロデューサーK” こと神山を演じている。

【関連記事：石黒賢が語る偉大すぎる父親は「戦後初のプロテニスプレーヤー」】

　石黒は役作りについて、「僕の若い頃は鬼みたいなプロデューサーっていましたからね。逆さ言葉をしゃべったり、カーディガンを肩からかけたりとか。ホント、僕のなかでも（参考にした人は）いますよ」と、自身の若手時代を振り返った。

　同ドラマはネット配信のため、制約があまり多くないという。

「非常にアドリブ的な要素を監督が汲み取っていただける現場なので、ゲストの方には “リアル” に撮影を過ごしていただいて、我々レギュラーメンバーは、それにつかず離れずの距離感で新しいドラマを作っていけたら」

　発表会後の取材では、男子ゴルフ大会「マスターズ」で優勝したプロゴルファー・松山英樹について尋ねられた石黒。「優勝シーンはご覧になられましたか？」との質問に「当たり前じゃないですか！　みんな観てないの？」と興奮気味。

　実は、スポーツ番組の取材を通じて、以前から松山と親交がある。

「先ほどラインを送ったら『ありがとうございます』と返事をくれました。やっぱり日本人としてすごく誇りに思います。ホントに、久しぶりにいいニュースだった」と笑顔で語っていた。

　ライン友達の偉業達成に、終始嬉しそうな石黒だった。