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「虹コン」岡田彩夢、初写真集の見どころは「寒すぎて涙ぐんだ顔」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.04.18 10:00 最終更新日:2021.04.18 10:07
「かわいい!」「好き!」を追及し続ける12人組アイドルグループ「虹のコンキスタドール」の岡田彩夢が、1st写真集『体温がちょっと上がるだけ』を4月25日に発売する。13日に、発表会見がおこなわれた。
――写真集のコンセプトを教えてください。
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手が届きそうだけど絶対に届かない女のコというのがテーマです。一見、牧場にいる女のコなんですけど、こういうコが、どんなことをふだんしてるんだろう、という妄想をテーマにした作品になっております。
冬の北海道で撮影したので、見ててドキドキする感じと、寒いところで体温が上がる感じとをあわせて、『体温がちょっと上がるだけ』というタイトルを提案させていただきました。
私、めちゃくちゃキツネが好きなんです。でも日本でキツネと触れ合える牧場って本当に片手で数えるほどで。死ぬまでに一度でいいからキツネと会ってみたいという私の願いを叶えてくださり、キタキツネ牧場で撮影できました。
本物の子ギツネの重さがある、キツネのぬいぐるみをお土産に買いました。
――撮影でいちばん大変だったシーンはどこですか?
最後のページに載っている、夜空のカットですね。2日連続でこのカットを撮りに行ったんですけど、夜空の星が写真に写るように、私はあまり動かないで、止まって立っているんです。
すごい寒くて、眼も閉じれないので、涙がこぼれ落ちる感じで、素敵なカットになっています。自分の中ではいちばん印象に残っています。
それと、牧場で重機のショベル部分に座って、「松崎牧場」という文字が背後に写っているカットがあるんですけど、なかなかアイドルの写真集では見られないカットになっています(笑)。個人的にお気に入りです。
――初めての写真集で、撮影していて発見はありましたか?
アイドルをやっているので、ふだんはアーティスト写真のような、キメた表情の写真を撮ってもらうことが多いです。でも今回は写真集ということで、自然な表情を写真家さんが撮りたがってくださって。
「自分だったらこの写真はふだん使わないな」と思う系統の写真、出そうと思ってもできない自然な表情の写真を褒めてくださって、これも私の魅力なんだなと気づくことができました。
でも難しくって、すごく表情を意識しました、今回。私、ほほ笑むのが苦手で、口を閉じて笑うか、大きく笑うかしかできなかったんですけど、マネージャーさんに協力していただいて、歯を見せてほほ笑む術を練習して覚えました。
――写真集を虹コンのメンバーには見せましたか?
まだ見せてないんですけど、実は写真データをこっそり見た娘がいて、会ったときに感想を伝えてくれました。「めちゃめちゃかわいい! ほんとにかわいい、最高だった」と言われて。メンバーで最年少の娘(蛭田愛梨)だったので、なんか純粋な意見が聞けて嬉しかったです。グラビアのパートを見て喜んでいました(笑)。
――グラビアパートでは、ランジェリーに挑戦していらっしゃいます。
天使と悪魔の姿を出したくって、白いモコモコの水着と、小悪魔系のイメージの、黒いランジェリーで撮りました。ファンの方にも「見たことがない彩夢ちゃんだ」っておっしゃってくれた方が多かったです。新しい挑戦ができたカットですね。
実は北海道ロケのあとで、東京でグラビアのカットを撮ったので、北海道では思う存分好き放題食べて、グラビアまでに頑張って絞りました(笑)。
――最後にこの写真集、何点ですか?
100点です! もっと多いほうがいいですかね? では5億点です!
※岡田彩夢1st写真集『体温がちょっと上がるだけ』はトランスワールドジャパンより4月25日発売
おかだあやめ
20歳 2000年8月8日生まれ 熊本県出身 T148センチ 趣味はお絵描き、読書、虹コンメンバーの動画制作、オタ活。チャームポイントは目と身長 そのほか最新情報は公式Twitter(@okada_ayame)にて