千鳥・大悟、「バカ殿」の専属メイクから託された志村けんの「お宝」明かす

　千鳥・大悟が、4月19日放送の『千鳥VSかまいたち』（日本テレビ系）で、亡くなった志村けんさんの秘話を語った。

『志村けんのバカ殿様』（フジテレビ系）で、志村さんはバカ殿役として、白のドーランを顔だけではなくお腹あたりまで塗っていたという。

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　大悟は「お宝なんやけど。あの白、ワシん家にある」と、バカ殿用に特注した白のドーランが自宅にあるという。

「バカ殿の専属のメイクさんが『どうしたらいいですか？』とわざわざ持って来てくれて。『もしよかったら、持っておいてください』と言われた」

　実際に塗ったのか聞かれると、大悟は「それはさすがに。遊びで塗れるような白じゃない」と告白。

　かまいたちの山内健司から「ここ（お腹）まで塗ってくださいよ」と言われると、大悟は「コント番組で、白の何かってなったら使うかもしれんけど」と話していた。

　大悟と志村さんの秘話にSNSでは大きな反響が寄せられた。

《バカ殿で実際に使ってた白のドーラン メイクさんから大悟に託されたってめっさええ話やね （また見てる》

《先日、志村さんバカ殿をいつか大悟さんに継いで欲しいなんて書いたけど、なんとそのバカ殿のドーランが形見として大悟宅にあるそうだ。これはもう運命じゃ》

《“バカ殿用の白“は大悟が持ってる! これで酒3杯は飲める》

「大悟さんは2020年7月16日放送の『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）で、志村さんの愛車を購入した裏話を告白しています。

　キャデラック・エスカレードを約500万円で購入しましたが、大悟さんは運転免許を持っておらず、『買うたんですけど、誰も乗らない』と話していました。

　それでも購入したことに、松本人志さんは『すごくいい話』と評していました」（芸能ライター）

　志村さんから受け継いだ白のドーランで、いつか大悟がコントを見せてくれることに期待したい。