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EXIT兼近、吉本から独立を考えた過去「こんなヒドい扱いなら出る」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.04.24 06:00 最終更新日:2021.04.24 06:00

EXIT兼近、吉本から独立を考えた過去「こんなヒドい扱いなら出る」

 

 EXIT兼近大樹が、4月21日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で、吉本興業から独立を考えた過去を語った。

 

 8年前に松竹芸能を退所して独立している、さらば青春の光・森田哲矢が「2年ぐらい前、りんたろー。が俺のところに来て、『独立ってどうやるんですか?』と聞いてきたことがあった」と告白。

 

 

 りんたろー。は当時について「うまく自分たちの要望が通らなかった。兼近が『りんたろー。さん、(吉本を)出ましょう』と言ってきた」と明かす。

 

 兼近は「我々が出だした時期だった。スケジュールはキツいし、電車で行かされて、合間がないから遅刻もする。この状況がずっと続くのは嫌だ」と振り返った。事務所から仕事面でプッシュされることに期待するも「全然相手にされなくて。『こんなヒドい扱いされるんだったら俺は出る』って暴れ始め、マネージャーさんにも『やめます!』って」と経緯を説明。

 

 りんたろー。から相談された森田は、「俺らは松竹芸能だったから(独立後も)まだ何とかなってるけど、お前らはやめたらあかん!」と答え、独立を踏みとどまらせたという。

 

 EXITの話にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

 

《いろいろ悩んだんだなあ。でも、かねちーには、りんたろーさん いて 良かったと つくづく思う》

 

《ホントやめなくてよかった。 りんたろーさんに感謝です》

 

《EXITにたくさん笑顔を貰って助けられた2年前 けど2人もしんどかったんだね…でも独立踏みとどまってくれて本当に良かったよ》

 

「同番組で、現在は独立を考えてないのか聞かれ、りんたろー。さんは『そうですね。いろんなことを聞いて、やっぱり吉本で夢かなえたいんで』とやめる気はないことを明言。兼近さんも独立はまったく考えていないと話していました。ところが、明石家さんまさんが『来週、岡本(岡本昭彦社長)と会うんで話しとこか』と告げると、兼近さんは『これはネットニュースだ』と2人は大慌てでした」(芸能ライター)

 

 吉本に残留を決めたEXITは、歌手活動やアパレルプロデュースなど多彩に活躍している。

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