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前田敦子、ついに離婚! 事務所独立に続く“第二の衝撃”も…アジア進出に活路!?

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.04.24 11:00 最終更新日:2021.04.24 11:00

前田敦子、ついに離婚! 事務所独立に続く“第二の衝撃”も…アジア進出に活路!?

3月下旬、映画『そして僕は途方に暮れる』(三浦大輔監督)の撮影に臨む前田

 

 4月23日、女優の前田敦子(29)が自身のインスタグラムで、夫で俳優の勝地涼(34)との離婚を発表した。投稿は、写真の部分が “白紙” の状態になっており、その下につづられる文章に、自然と目が行くようになっている。文書には、離婚の理由がこう書かれていた。

 

《3年間の結婚生活において生活スタイルや価値観の違いで、少しずつ、お互いの歩幅や方向が変わり、別々の道を歩くことになりました。》

 

 

 今後の前田について、芸能事務所関係者は、こう語る。

 

「映画やドラマへの出演が続いていて、一見、仕事は順調のように見えますけど、現在の仕事は前の事務所で受けた仕事ばかり。事務所から独立した現在、前田さんには厳しい状況が待っているでしょう。同世代には、人気・実力ともに前田さんに匹敵する女優が揃っていますし……。

 

 シングルマザーとして子育てをしながら、自分で仕事を開拓していかなければいけないので、大変でしょう。最近、よくバラエティ番組に出演しているのも、意欲のあらわれだといわれています。ただ、軌道にのるまでは、時間がかかると思いますが……。

 

 一縷の望みは、映画です。『元AKB48』『離婚を乗り越えた』という、前田さんの話題性を狙う関係者もいるでしょう」

 

 実際、映画関係者もこう語る。

 

「独立して “強い女” を売りに活動している女優も増えてきているなか、事務所在籍時には出演依頼が来ても断っていたような作品にも出る可能性があるわけで、女優としての幅を広げるチャンスでもあります。前田さんが花開くのは、これからだと思います」

 

 さらに、こんな見立ても……。

 

「いま、映画関係者の間では、前田さんのアジア進出の話が囁かれています。とくに台湾や東南アジアでは、元AKB48のバリューは大きく、前田さんに対する関心も高い。言葉の壁や子育てのこともありますので、いずれにしても長いスパンで考えることになるとは思います」(テレビ局関係者)

 

 身辺整理を経て、文字通り新たな一歩を踏み出した前田だが、“変わらない” ことも。じつは、前田のインスタグラムには、2019年5月に投稿された、元夫・勝地の写真が残っている。

 

《ずっと思ってたんだけど、うちの子この子にそっくりだねって。やっと見つかったよって。うん、似てる笑》

 

 そして、離婚を報告した投稿は、こうも書かれている。

 

《夫婦ではなくなりましたが、一人息子にとっては永遠に父親であり、母親でありますので、今後も力を合わせて育てていきます。》

 

 母の覚悟と愛は、海を越えられるか――。

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