かまいたち山内、「朝10時から夜10時まで」パチスロで仕送り使いはたす

　かまいたち山内健司が、5月9日公開のYouTube『かまいたちチャンネル』でギャンブルの失敗談を語った。

　山内は父親が教師で「うちの家計はギャンブルが弱いから、大人になってもするな」と言われていたという。だが18歳で初めてスロットに行き、当たって「面白くてしょうがない」とハマった。

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　そこから雑誌などを買ってさらにのめり込み、「朝10時から夜10時まで」と大学に行かずに打ちまくったという。

　15万円の仕送りを全部使い、親戚の男性に10万円もらい、さらに「おかん、財布落とした」とウソをついて20万円振り込んでもらったこともあるという。

　ある日、朝一で行って3万円負け、1回家に帰るが、3時間後に「もう1回だけ行くか」と店へ。朝見かけた男性が「連チャン」状態で、彼が帰ろうとしたのを見計らって、山内は思い切って声をかけたという。

　そして台を譲ってもらい、「ずっと連チャンが続いてる状態だったからすぐ当たる。閉店まで当たり続けて60万円プラスになった」と明かす。それが「人生って勝負しないといけないことってあるんだ」と教訓になったという。

　だが、次の日は17万円負けたと笑っていた。

　ギャンブル愛を語った山内にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

《芸人さん目指すこと自体がギャンブルなんだから、芸人さんは大体ギャンブル好きそう》

《濱家さんにあーだこーだ言ってたけど山内さんもギャンブルやってたんだwww》

《ギャンブルの話なんも共感できないけど、2人だけの世界でキャッキャしてるのを見るだけでも好きだし頑張ってこちら側に説明しようとしてるのも好き》

「今回の動画で、山内さんは芸人になってからのギャンブル歴もコメントしています。バイト代をつぎこんだ上、さらに借金もするようになったそう。

　3社から限界まで借りたとき、誰かを紹介すると3万円というキャンペーンが。そこで藤崎マーケットのトキさんを連れていって借金させ、もらった3万円でまたスロットに行ったことを語っていました。

　自分の彼女もスロットに連れていった結果、彼女に預けていた消費者金融のカードを使って彼女が一人で行くようになり、反省したそうです」（芸能ライター）

　ギャンブルは笑い話にできる程度にしておきたい。