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常盤貴子のいじめ撃退話…いじめられた子と一緒に「みんな私の仲間」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.05.26 11:00 最終更新日:2021.05.26 11:00
常盤貴子が、5月23日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、小学校時代に受けたいじめについて語った。
常盤は小学4年生まで横浜で育ち、父の転勤で関西に転勤、高校1年生で関東に戻ってきたという。子供時代について、「4年生までの記憶ってほとんどなくて、暗い子だった」と振り返る。
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いじめられた経験もあり、「自分のなかでの武勇伝なんだけど」とこんなエピソードを回想する。
クラスで1人ずついじめのターゲットになっていき、常盤はその子たちに「いまだけ耐えて。あとでちゃんとやってあげる」と助言。それを数人に繰り返し、「私の番になったとき、『後ろ見てみな。みんな私の仲間だから』」とアピールしたという。
すると、いじめていた側が自分の立場が危ういことに気付き、「それ以来、彼女はいじめをしなくなった」といじめを撃退したという。
学生時代の秘話を語った常盤にSNSではさまざまな意見が寄せられた。
《常盤貴子さんも鈴木砂羽さんもいじめられてた過去があったのが意外でしたね》
《常盤貴子の幼少期のいじめの話、かっけー!》
《常盤貴子の順番にいじめられる話はとっても共感しかなかった》
「同番組で常盤さんは、『けっこういじめられた。ハサミ投げられたりもあったし。うまく、『ヨッ!』ってマリオみたいに避けて』と苦笑していました。
いじめる側とは合わないと思い、『中学、高校になったら、私に合う面白い友達ができるから、それまで辛抱だなって思い込んでた』と振り返っていました」(芸能ライター)
常盤は開催中の舞台『「王将」-三部作-』に出演。壮絶ないじめを乗り越えて今があるのだ。