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三宅裕司、一年越しの舞台に「みんなスケジュールが空いてる人たちだった(笑)」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.05.29 21:50 最終更新日:2021.05.30 11:37
5月29日、東京・新橋演舞場にて、熱海五郎一座の最新作「Jazzy(じゃじぃ)なさくらは裏切りのハーモニー~日米爆笑保障条約~」の取材会がおこなわれ、三宅裕司、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、紅ゆずる、横山由依、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之らが登壇した。
熱海五郎一座は、2004年に伊東四朗が旗揚げした「伊東四朗一座」の “東京の笑い” を継承すべく、三宅裕司が2006年に旗揚げ。
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新橋演舞場では2014年からシリーズ公演となっているが、昨年はコロナのため、公演が延期された。
座長の三宅裕司は「ストーリーはまったく同じですし,キャストも全員同じ。でも、1年の間に笑いとギャグをとにかく考え、逆に笑いが多くなったのでよかった」と明かす。
去年は中止になったが、再び同じメンバーで開演できることに、「1年後にこの全員がね、そんなにスケジュールが空いている人たちだったんだなと。よかったな」と話すと、会場から笑いがもれた。
「喜劇は、役者・スタッフだけで作れるものではなく、お客さんの笑いの間とか、ドーッとうけるとか、そういうことを予測して演じております。
お客さんの笑いの数によって、舞台も跳ねるし、いろいろ変わってくると思いますので、たくさんの方に見ていただきたい」と語っていた。