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セカオワ・Fukase、閉鎖病棟を経て医者目指すも「中卒で道のりが遠すぎた」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.06.06 20:15 最終更新日:2021.06.06 20:16
SEKAI NO OWARIのFukaseが、6月6日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で自身の過去を語った。
Fukaseは「もともと医者になりたかったんです。けっこう重めの閉鎖病棟に入ってて、長い闘病生活をしてた」と告白。「病気を克服したら、そういう人たちを担当する医者になりたい」と考えていたという。
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受験勉強もしたが「挫折して……。僕、中卒なんですけど、中卒が医者になる道のりが、登れば登るほど遠すぎて」と回想。
当時、仲がよかったのが現在のセカオワの一同で、「このメンバーで何か始められないかな」と思ったという。「(メンバーは)『バンドを組んであげないと、この人、お先真っ暗すぎる』という感じで、情けで組んでくれた」とセカオワ結成の経緯を語った。
過去を語ったFukaseにSNSではさまざまな意見が寄せられた。
《色々あったからこそ、あの詩が書けるんだよね〜》
《Fukaseくんが 閉鎖病棟から復活してあんなにも沢山の素敵な作品を作ったことに感動した》
《いろいろあんねんなぁ。よかったやん!友情からの復活!》
「同番組で、Fukaseさんはバンド活動について、『ちゃんとお金を生んでいかないと成り立たないものだと思っている』とコメント。そのため周囲からは、『Fukase君って会うまでは気難しいアーティスト気質かなと思ったら、ベンチャー企業の社長みたい』と言われるそう。
ライブについては『楽しむのは自分が最後でいい』と明かし、『ライブが終わった後に、楽しかったとか充実したって思ったことって1回もない』と複雑な心境を語っていました」(芸能ライター)
Fukaseは6月11日公開の映画『キャラクター』で俳優デビュー。新たな挑戦を経てさらに飛躍していく。