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ダチョウ上島竜兵「俺は沈黙を味方につけている」に生見愛瑠も苦笑い

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.06.15 17:00 最終更新日:2021.06.15 17:00

ダチョウ上島竜兵「俺は沈黙を味方につけている」に生見愛瑠も苦笑い

 

 6月15日、都内で映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』の公開直前イベントがおこなわれ、ダチョウ倶楽部の3人と生見愛瑠が出席した。

 

 映画は、赤ん坊を抱えた一家が「音を立てたら即死」という極限の世界をサバイバルしていくホラー。

 

 映画にちなんで、芸能界の荒波を生き残る秘訣を聞かれたダチョウ倶楽部は、全員が「現状維持!」と声を揃える。

 

 

 寺門ジモンは「上も行かなくていい、下にも下がらなくていい。現状維持の位置を低めに設定」、肥後克広は「先輩にヨイショして、もちろん後輩にもヨイショして生き延びていく。新ネタやらないぞ、という信念。これが安心安全なリアクション芸」と語った。

 

 また、映画の世界のような「沈黙の世界」に入ったとしたら、誰が生き残れるかという質問に、寺門は「俺、意外とサバイバルだけど、美味しいものがあると叫んじゃうんだよね」と答える。

 

「俺は声を出しちゃうかな~」と話した肥後に対し、上島が「俺はね、沈黙というのに慣れてるからね。いまもそうだろ、俺がしゃべりだしたら沈黙したろ。俺は沈黙を味方につけてる人間だから。だから、大丈夫」と胸を張ると、肥後と寺門から「悲しくなるよ~」と止めが入った。恒例の自虐ぶりに、めるるも苦笑い。

 

 イベント後半では、ダチョウ倶楽部がめるるを笑わせようと、ドリカムや般若のヘン顔などを繰り広げるも、上島が持ちネタ「クルリンパ」を披露しようとしたところで時間切れ。

 

 上島はそのままキス芸に持ち込むが、めるるは悲鳴をあげて逃げだす。肥後と寺門から「なにがあっても無理なの、マスクしてても」「きょうのNGはキスと書いてある」と諭されと、「絶対笑わない」と意気込んでいためるるも、「私、笑っちゃたんですよ、普通に」と笑顔をみせていた。

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