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オードリー若林、遊びのバスケで左ヒザに大ケガ「澤部のせい」

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.06.17 06:00FLASH編集部

オードリー若林、遊びのバスケで左ヒザに大ケガ「澤部のせい」

 

 オードリー若林正恭が、6月14日放送の『しくじり先生』(テレビ朝日系)で、遊びのバスケットボールで左ヒザに大ケガした過去を語った。

 

「遊びのバスケで靭帯を損傷し、全治2カ月の大けが。各局に迷惑をかけた」と告白。40代に入って、1人でできる趣味としてバスケを開始。昨年11月にハライチ・澤部佑に誘われ、20代の若手芸人が多く参加するバスケの試合に出ることになった。

 

 

 メンバーについて、澤部が「全国に行ったやつとか、すごいやつら」と語ると、若林は「いま聞いて、はらわた煮えくり返る」と怒り出した。

 

 実は、若林は高校時代にアメフトをやっており、両ヒザの靭帯が半分ずつ切れていた。それでも、バスケで思い切ったプレーに出てしまう。「澤部にいいところを見せたい」と張り切るも、リバウンドでボールを取って着地した瞬間、左ヒザ関節をねじり、その場に崩れ落ちた。

 

 調子に乗ってしまった理由について、若林は「ディフェンス陣の動きが止まって見えた」と明かす。だがそれは若手芸人らの「接待バスケ」で、「動きが止まって見えたんじゃなくて実際に止まってた」と笑った。「誘った澤部のせい」と謝罪を要求するも、澤部は「違うでしょ」と苦笑していた。

 

 ケガは「ヒザ内側側副靭帯損傷および骨挫傷」で「全治2カ月って言われたけど、おじさんだから4カ月経っても全然よくならない」と明かす。ケガによって仕事にも大きな影響が出て、「千葉でのロケを欠席」「お笑いライブを中止」「MCの番組で椅子を用意」「サポーターのせいで衣装が入らない」など多くの迷惑をかけたという。

 

 若林はケガを経て、南原清隆からプレゼントされた能楽師・世阿弥の本に書かれた言葉「時々の初心 忘るべからず」という一節が刺さったという。そこから学んだ教訓として、「人はいくつになってもそれぞれの年代の初心者であるから、そのステージで『自分は初心者だ』と思って学びましょう」と伝授していた。

 

 若林の授業にSNSでは大きな反響が寄せられた。

 

《若林先生のしくじり授業がめちゃめちゃ身に染みるw》
《若林さんのバスケしくじりを見てスラムダンクを読みたくなる衝動にかられている》
《若林が世阿弥の「時々の初心、忘るべからず」に心打たれてた 確かにこれはめっちゃ響く》

 

「若林さんは6月7日放送の同番組で、40代に入り、周囲の友人たちが結婚し、一緒に遊ぶ人がいなくなったことでバスケを始めたと明かしています。アメリカ・ヒューストンまで1人旅に出かけ、NBAの試合を観戦。そこでジェームズ・ハーデン選手が試合終了寸前で3ポイントシュートを決めるのを目の当たりにして、『恋に落ちた』と語っています。そこから、3ポイントシュートの練習を、仕事帰りに公園のバスケットコートで始めたそうです」(芸能ライター)

 

 番組みで若林ならぬ「老け林」とイジられた若林。年齢を考えた立ち振る舞いが大事なのだ。

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