哀川翔が、6月17日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で臨死体験を語った。
「珍しい体験」の話で、哀川は「一度死んで蘇った」と告白。飲み会の最中に、寝ているものの息をしていない状態となり、救急車で病院に運ばれたという。
そのときはすでに心配停止で、哀川は「三途の川じゃないけど、ふと目をあけたら、“おがくず” のなかに埋まっているんだよね」と予想外の状況を明かす。
記憶のなかでは仰向け状態で、「なんで俺、おがくずのなかにいるんだろう」と思ったが、「とりあえず出よう」とおがくずを掘って生還したという。
その話にMCの加藤浩次は、「来世はカブトムシ。来世に向かってたんじゃない? あきらめてたら普通にサナギになってた」とツッコんでいた。
「哀川さんの臨死体験は、2016年8月10日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)でも紹介されました。
事件が起きたのは1995年のことで、結婚前の奥さん、柳葉敏郎さん、渡部篤郎さんらと飲んでいたところ、心肺停止状態になったそうです。蘇生処置から30分も経過してから心拍が戻り、後遺症はまったくなかったそうです」(芸能ライター)
哀川は6月25日公開の映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の吹き替え声優を担当。まさかの体験を経て、さらに多彩に活躍しているのだ。