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宮本茉由、役作りで「母のことを“お母さま”と呼んでます」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.06.20 11:00 最終更新日:2021.06.20 11:00

宮本茉由、役作りで「母のことを“お母さま”と呼んでます」

 

 6月19日、映画『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』製作発表記者会見が都内でおこなわれ、女優・モデルの宮本茉由らが出席した。

 

 太宰治の名作『斜陽』が執筆されてから75周年を記念し映画化。宮本は主人公の「島崎かず子」を演じる。

 

 

 太宰の誕生日でもあるこの日、宮本は太宰の墓を訪れたことを明かす。

 

「こんなに愛されている人の作品に主演させていただくということで、さらに緊張感が増しました。頑張ろうと思えました」

 

 現在、役作りのさなか。

 

昭和の時代のお話なので、母のことを“お母さま”と呼ぶシーンが多いんです。なので、家で母のことを『お母さま!』と呼ぶ練習をしています」

 

 普段の呼び方について聞かれると、「えっと、マ、ママ……」とやや恥ずかしそうな様子を見せるも、「(お母さまと呼ぶと)母も“お母さま”っぽい仕草をして、おかしくなっちゃいますね」と笑った。

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